2019/09/21 08:52:52
羽田からJAL565便で移動し、途中は雲が多く天候を心配しましたが近づくにつれて天気が良くなり空港到着時は青空が見えていました。 この天気だと知床遊覧船でのヒグマ観察と知床五湖の地上歩道散策が楽しめそうです。
2019/09/21 09:16:05
空港でレンタカーをピックアップし網走湖へ向かっています。このとき携帯に着信があり予約した知床の観光船の「ゴジラ岩観光」からで、波が高いので安全を考え本日の観光船は欠航との連絡がありました。
こんなに天気が良いのに信じられません。
欠航は変わらないという事で網走湖を見てウトロに向かい翌日にアッケシソウの紅葉を見る予定でしたがこのままアッケシソウを見に行くことにしました。
2019/09/21 09:20:11
網走湖の湖畔道路を走っていて昔の記憶がよみがえってきました。冬の時期によくこの付近を走行していました。 そこでその当時の場所に寄り道をする事としました。
2019/09/21 09:22:23
湖畔道路から網走湖に下りて湖を撮影しました。昔懐かしいというのはこの辺りの湖の上を車で走行していました。 車の冬季試験で凍った湖の上を製氷してコースを作り走行試験をしていました。
2019/09/21 09:22:23
その寒冷地試験の時の事務所に使っていた建物の場所には新しい建物が建っていましたが、漁業のベース基地は変わらないようです。
2019/09/21 09:37:15
国鉄時代の湧網線の駅跡が残されていて、いまは交通公園として整備されていて9600形蒸気機関車が静態保存されています。
2019/09/21 09:45:45
アッケシソウの紅葉はいくつかの場所があり西岸でも見られるとの事できてみましたが、あま
2019/09/21 09:57:04
卯原内の交通公園の近くの能取湖には群生地があります。一時は絶滅寸前になった場所ですが地元と東京農業大学などで土壌改良が行われ現在のようになっています。
サンゴ草は緑から紅葉時期に色が変わるので名前がついたもので、正式には北海道の厚岸で発見されたので学名はアッケシソウです。
2019/09/21 09:57:58
この群生地は観光スポットになっていて近くで見られるような木道が整備されています。
2019/09/21 09:58:49
近くで見る事が出来るのでアップで撮影しました。この一帯は海水などが入り込みますが塩水に強い植物です。
2019/09/21 10:01:31
かなり広い範囲に渡って群生しています。 駐車場もきちんと整備されていて湿原も保護されているのでこの写真のように広大な範囲で群生が見られます。
2019/09/21 10:18:36
能取岬に向かう途中に湖岸道路から撮影したもので海岸線から南北に細長い湖です。
2019/09/21 10:25:07
能取湖は海岸線が開いていて海とつながっています。その入口の一帯は湿原となっていて少しだけサンゴ草(アッケシソウ)が自生しているところがあり近くによって撮影しました。
2019/09/21 10:28:50
海岸線を能取岬に向かう道路で撮影したもので、左はオホーツク海で正面の左になだらかなデッパリが能取岬です。
2019/09/21 10:29:50
同じ場所で岬の先端方向を撮影したものです。先端には灯台があります。北海道の灯台は雪や吹雪などの影響を避けるために赤白の塗装が多いのですが、ここは黒白ですね。
2019/09/21 10:32:56
能取岬の駐車場への道路はまっすぐに灯台に向かっています。
2019/09/21 10:35:30
灯台は角ばった白黒に塗分けられたものです。
2019/09/21 10:36:41
岬の一帯は平らな草原となっていて先端方向にも行けるようになっています。その先端付近から西側の海岸線を入れて撮影しました。
2019/09/21 10:38:55
最初に能取岬に来たときは真冬の2月で暴風雪で一面が真っ白で何も見えませんでしたが、雪のない季節は気持ちのよい草原が広がっています。
2019/09/21 10:56:08
能取岬のある半島の東海岸に二ッ岩と言うのがあり車を停めて撮影しました。「2つ」との事ですがひとつしか見えませんでした。
2019/09/21 11:40:26
日本一のまっすぐな道路は北海道にあり別の場所ですが、このあたりもまっすぐな道路が続きます。
2019/09/21 12:14:11
知床半島の西岸のウトロ手前に海に少し突き出た岩場があり柱状節理の岩が見えます。という事は火山活動による溶岩が固まったものだと思います。
2019/09/21 12:17:54
知床の入り口にある滝で道路からその姿を見る事ができますし、階段で近くまで行ってみる事もできます。
2019/09/21 12:20:11
上の展望場所から滝の上部をアップで撮影したもので、かなり大量の水が流れています。
2019/09/21 12:20:15
展望場所から滝の全体を縦位置で撮影しました。
2019/09/21 12:52:10
知床のウトロ近くで海に流れ込む川が岩尾別川でこの近くにもヒグマが出る事があるそうです。
2019/09/21 12:55:21
知床五湖フィールドハウスまでは舗装されて道幅も広い道です。
2019/09/21 12:58:36
知床五湖フィールドハウスの分岐を過ぎてカムイワッカの滝に向かう林道の様子です。
2019/09/21 12:59:18
路面は非舗装ですがフラットなダートで走りやすいです。時期によってはこの道路は一般車は通行止めになります。
2019/09/21 13:04:50
林の中から少し開けた所に出てきました。
2019/09/21 13:10:20
かなり奥まで走って来ました。周りの人工物はガードレールくらいしか見えません。
2019/09/21 13:18:01
少し車を止めて車内から海の方を撮影したものです
2019/09/21 13:18:06
カムイワッカの滝はお湯が流れる滝として有名で、道路か見えるのはこんな感じです。
2019/09/21 13:19:58
滝は岩場をなめるように流れていて温泉に入るには登っていく必要があります。
2019/09/21 13:20:34
この写真のように所どころ溜まっているところがあり、気温や水量で適温となる場所が変わるみたいです。
2019/09/21 13:20:34
少し登って入り口を撮影した写真です。右側に少し人がいる所から登り始めます。 正面には道路のガードレールが見えます。
2019/09/21 13:21:58
所どころこのように急な岩を登るところがあります。
2019/09/21 13:27:16
この日は雨の後だったので水温が低く入浴する場所はありませんでした。でも川の水というよりはぬるま湯という感じです。ここから先は危険なので一般の人は立ち入り禁止でした。
(硫黄山への登山は道路から4時間程でいけるそうです)
2019/09/21 13:36:54
知床公園線はカムイワッカの滝から先は一般車通行止めになっています。 そお先もこのような形で道は続いていて、この奥には漁業の番屋があります。 また、登山などの時は歩いて行くことは出来ます。
2019/09/21 13:42:21
カムイワッカの滝の所は少しの駐車場になっていて、車がとまっているのがわかります。
2019/09/21 13:42:25
カムイワッカの滝を登って帰りに硫黄山方向を撮影した写真です。
2019/09/21 13:50:56
カムイワッカの滝からの帰りに撮影した海の方の写真です。波もなく穏やかに見えるので知床の観光船が欠航というのが信じられません。
2019/09/21 14:17:41
遊覧船が欠航になったので時間があり以前にも来ているフレペの滝を見に行くことにしました。この知床自然センターはフレペの滝への散策路の入口にあり、すぐ近くに知床五湖の木道の入口もあります。
2019/09/21 14:19:21
自然センターの駐車場から散策路に入ると道は2つに分かれ、左はフレペ雄滝に、右はもりづくりの道となっています。ここは左に行きます。
2019/09/21 14:24:35
最初は林の間を行く気持ちの良い道ですが付近はヒグマの生息地で当たり前に出るので音などに注意しながら進みます。
2019/09/21 14:27:25
林の中の道を抜けると平らな草原のような場所に出ます。
2019/09/21 14:29:41
草原のようなエリアと行っても草は1m以上はあり、ヒグマなら充分に隠れるだけの高さがありますので注意が必要です。
2019/09/21 14:30:47
少し開けた場所から知床連山の方向が見えたので撮影した写真です。少し雲が多くて残念です。
2019/09/21 14:34:07
フレペの滝の展望台から撮影した写真で向こう側の崖が見えています。 この右手のへこんだところから滝の水が落ちています。
2019/09/21 14:34:49
滝の部分を撮影したもので岩の色が少し変わっているのが水が出ているところです。
2019/09/21 14:37:57
滝の所の入江の写真で観光船はこの入り江へ入り下から見上げます。海もそんなに荒れていないので観光船が欠航というのは本当か?と思いました。
2019/09/21 14:40:16
フレペの滝展望台から散策路に戻ります。ここはフレペの滝の真上部分で左側の柵の先は下りとなっていて、そこから滝になっています。 滝と行っても岩の間から染み出る水なので上には川はありません。
2019/09/21 14:42:43
来た道とは違うルートで戻ります。山の上には宇登呂灯台が見えます。町の名前はカタカナで「ウトロ」になっていますが灯台は元の宇登呂のままです。
2019/09/21 14:43:54
散策路と灯台への道の分岐点に来ました。灯台に行っても良かったのですが公開はされていないようなので駐車場へ戻ります。 少し雲が晴れて知床連山が見えてきました。
2019/09/21 14:48:08
ひと通り開けた所を歩いて戻って来ました。ここからは林の中の道を行きますが駐車場までは登りの道になります。
2019/09/21 14:52:29
帰りの林の中の道で少し開けた所に出てきました。
2019/09/21 15:01:15
帰りに「もりづくりの道」をぐるっと回ってみましたが、あまり写真を撮影する場所はありませんでしたが、遠くの知床連山は良く見えました。
2019/09/21 15:26:51
散策のスタート地点の自然センターまで戻って来ました。
2019/09/21 15:31:33
プユニ岬はウトロから知床横断道路の途中にある場所でウトロの眺めが良い場所ですが、道路が狭く観光する事が出来ませんでしたが、道路改良で旧道が残され駐車出来るのでそこに車を止めてウトロの街を眺めた写真がこれです。大きなオロンコ岩が見えます。
2019/09/21 15:33:30
街中をズームして撮影してみました。 大きなオロンコ岩とその横にはゴジラ岩が見えます。
2019/09/21 15:46:29
ウトロの街に戻ってきてオロンコ岩に登ってみました。かなり急な階段を登りウトロ港を撮影しました。
2019/09/21 15:47:33
ウトロ漁港とは反対方向の港を撮影した写真で、奥には知床半島が見え手前には観光船が停泊していました。
2019/09/21 15:48:37
岩の上はそこそこ広いエリアで階段を登った所から見えるように看板がありました。知床の野生生物のオオワシかオジロワシにどちらかがあしらわれています。
2019/09/21 16:01:40
オロンコ岩の一番奥から撮影した写真で知床半島と遠くに知床連山が綺麗に見えています。右側にある白いホテルがちょっと景観を台無しにしていて残念です。 もう少し溶け込むような色なら良いのですが。
2019/09/21 16:05:50
オロンコ岩から見下ろしたゴジラ岩です
2019/09/21 16:54:12
ホテルにチェックインしてから歩いてすぐ横の夕陽台展望台から夕陽をさつえいしました。最初はまだ明るい段階でウトロの港とオロンコ岩など広角で撮影しました。
2019/09/21 17:08:47
だいぶ陽が沈んできていい感じにオレンジになったのでアップで撮影してみました。
2019/09/22 06:36:17
朝起きて天気を確認するために窓を開けて下を見るとエゾ鹿がいました。
2019/09/22 07:27:52
この日は知床五湖の地上歩道の散策です。時期により歩けない期間がありますが、今の時期は大丈夫です。 その地上歩道の前に前日にうまく撮影できなかったフレペの滝に寄っていくことにします。
2019/09/22 07:29:54
自然センターの前にはエゾ鹿が団体でいました。野生のエゾ鹿ですが耳にタグがついているのが何頭かいましたので調査対象か管理されているかのどちらかですね。
2019/09/22 07:46:02
朝の時間帯で陽の当たる方向が違うので滝の部分が良く見えます。前日は違って緑色の苔が付憮v凞b@璉CNa@く水が流れているのがわかります。
2019/09/22 07:47:23
フレペの滝の展望所から入江を見ました。 この日も海は穏やかの様に見えます。左側の突き出た半島はそんなに急ではなく歩いて行けそうですが立ち入り禁止となっていました。
2019/09/22 08:29:36
地上歩道はガイドツアーに申し込んでいて集合時間前に木道を少し歩いてみました。お約束の看板を一枚撮影。
2019/09/22 08:31:50
知床五湖の木道から知床連山を撮影しました。
2019/09/22 08:33:37
木道はこの写真でわかるように地上より高くなっていて電気柵などがありヒグマの侵入を防いでいます。
2019/09/22 09:28:19
この旅行の目的の一つの知床五湖の地上歩道の散策です。 知床五湖の地上歩道は3っつの期間に分かれていて、「歩くことが出来ない期間」と「ガイドとのみ歩ける期間」と「自由に歩ける期間」があり、この時期は自由に歩けますが、動植物の案内なども聞きたいのガイドツアーを予約しました。
この部分は別の記録としてまとめています。 ⇒ ここ にあります。
2019/09/22 12:22:18
知床五湖の地上歩道では幸いなことにヒグマに出くわさず、足跡と木に残った爪の跡だけでした。クルーズ船からのヒグマウォッチングが駄目になったのでがっかりしていましたが、岩尾別川で鮭ハントをしているのを見る事が出来ました。
2019/09/22 12:26:18
ズームして更に中央部を切り取ってみました。親子の様に見えますがどうなのでしょうか。
2019/09/22 12:44:15
ウトロから羅臼に抜ける知床横断道路を走りちょうど真ん中の知床峠で停車し写真を一枚撮影しました。天気が悪くなってきて雲が掛かってしまいました。
2019/09/22 12:52:54
峠からの下りの道で毎年冬の時期は雪で通行止めになり路面が荒れているかと思ったのですがとても綺麗な道でした。
2019/09/22 13:42:33
北海道でよく見かけるのがこのお牧草ロールで、乳牛などの冬の食料として貯蔵するために秋ごろからたくさん作られます。 昔は刈った草はサイロに入れ下から使っていましたが、サイロの老朽化と機械化により牧草ロールが増えました。
2019/09/22 14:11:15
開陽台は360°見渡せ地球が丸く見えると言われる展望台で、駐車場からすぐの所に展望台があります。
2019/09/22 14:13:54
天気はいまいちでしたが遠くまで見る事が出来ました。 平原が続き海が見え、その向こうは国後島でしょうか?
2019/09/22 14:14:32
展望台から下に看板がありました。そこには地球が丸く見えると書かれています。
2019/09/22 14:18:02
羅臼でお昼を食べる予定でしたがどこもいっぱいで待ち時間が多くやっとたどりついたのがこの開陽台の展望間でザンギの入ったカレーを昼食にしました。
2019/09/22 14:47:51
モアン山は山の上に『牛』の文字が買開かれているのが有名な山です。 モアンはアイヌ語で静かな川を示す言葉らしいです。
2019/09/22 15:00:47
摩周湖は道道52号線の展望台が有名です。それは通り抜けが出来るためで、この裏摩周展望台は道道150号線んお終点になるからです。でもモアン山⇒展望台⇒神の子池というルートをたどる場合は駐車場が無料なのでお勧めです。
2019/09/22 15:02:09
裏摩周展望台からも摩周湖の中にあるカムイシュ島が見えます。 左側の盛り上がった半島はカムイヌプリ山です。
2019/09/22 15:02:42
表側の展望台と違うのは少し距離があるのと手前の盛りで湖面が見にくい事ですね
2019/09/22 15:20:51
神の子池は道道1115号線から奥に入った所にある神秘的な池で、そこから流れ出た水は小川となり斜里川となりオホーツク側に注ぎます。駐車場からは板張りの道を歩いていくことが出来ます。
2019/09/22 15:21:41
池は透き通っていて下は青く見える神秘の池です。
2019/09/22 15:23:41
池はぐるっと一周回ることが出来、ここからの池が一番青く見え水中に沈んだ木も良く見えます。
2019/09/22 15:27:10
ぐるっと回って流れ出しの川の所から撮影した写真です。この写真の向こうから手前に向かって川は流れています。
2019/09/22 15:46:52
道道1115号線から国道391号に移動して屈斜路湖を目指します。その途中で釧網本線を渡る所があり、その場所で撮影しました。
2019/09/22 15:56:56
野上峠の少し先で見通しが良くなった場所から屈斜路湖と摩周湖の間にある活火山の硫黄山(アトサヌプリ)が見えます。ここは噴気があがるすぐ手前まで行くことが出来、昔は硫黄の採取が盛んでそれを運ぶ鉄道も敷かれていました。
前に行ったときの動画は ⇒ ココに
2019/09/22 16:14:30
屈斜路湖の周りを走る道路で、立ち寄っても良かったのですが時間の関係もありぐるっと回って行くことにします。
2019/09/22 16:44:11
美幌峠の展望台から見た屈斜路湖で、大きな中島が見えます
2019/09/22 16:49:53
中島が見えた所より右側を撮影した写真で展望台の先は落ち込んでいるのがわかります。
2019/09/22 16:53:54
美幌峠にある展望台の表示ポールです。全く同じものではないと思いますが、ここで同じようなポールのまえで50年前にも写真を撮影していました。
2019/09/22 17:24:35
道路にある何でもない表示版ですが、ここに知り合いの牧場があり50年前の北海道旅行で泊めてもらいました。
2019/09/22 17:54:56
旅行の帰りに空港に着いたときに撮影したターミナルビルです。
2019/09/22 18:08:13
夕食の時間帯は機内になるので搭乗前に空港のレストランで海鮮丼を食べる事にしました。
2019/09/22 18:37:22
食事後にまだ時間があったので展望デッキから空港を眺めました。ちょうどAIRDOの機材が出発準備をしていました。
2019/09/22 19:04:50
時間になり搭乗待合室に入り搭乗ゲート前の表示板を撮影しました。まだ1時間の待ち時間があります。
2019/09/22 19:54:27
やっと搭乗時間になり機内に乗り込み撮影した写真です。 左にはANAのDHC-8がいました。