2012/12/27 09:42:00
出雲空港から連絡バスで出雲市駅に来ました。今日の目的地は出雲大社で空港から直通のバスも出ていますが、一畑電鉄の乗りつぶしもするので出雲市駅に来ました。
2012/12/27 09:44:45
出雲市駅の南口はあまり栄えていないほうで駅舎も普通の物でした。
2012/12/27 09:48:42
出雲大社に向かうので一畑電鉄の出雲市駅に来ました。JRの駅と区別するために正式には『電鉄出雲市』です。終着駅なので車止めがあり、それを撮影しました。
2012/12/27 09:52:52
乗っていく電車が入線して来ました。
2012/12/27 09:59:23
一畑電鉄はJR山陰本線のすぐ横にありプラットホームからはJRの線路も見えます。ちょうどサンライズ出雲が出雲市駅に到着するところを撮影しました。
2012/12/27 10:26:00
一畑電鉄の路線はYの字の様な形をしていて、その分岐となるのは川端駅です。出雲市からの列車は全て松江しんじ湖温泉行きなので、ここで出雲大社に行くのに乗り換えです。
2012/12/27 10:40:38
昭和3年(1928年)に製造された日本最古級の電車で出雲大社前駅の構内に展示されていて、内部も入ってみる事も出来ます。
2012/12/27 10:43:02
昭和5年(1930年)に建てられた鉄筋コンクリート平屋建ての駅舎です。窓はステンドグラスになっています。国の登録文化財に指定されています。
2012/12/27 10:56:25
国の重要文化財に指定されている木造駅舎でかつては国鉄の大社線の終着駅で、ここから出雲大社のお参りに行きました。 一畑電鉄より出雲大社には遠いですが全国からこの駅までの直通の急行列車などが運行されていました。
2012/12/27 10:58:15
駅構内にはD51の774号車が保存されています。
2012/12/27 10:58:47
かなり長く立派なプラットホームでかつては全国からの長編成の列車が到着していた事がわかります。
2012/12/27 11:00:38
大社駅の駅舎は木造の古いものがそのまま残されています。
2012/12/27 11:11:02
出雲大社からいちばん遠い所にある鳥居で堀川の所にあり国の登録有形文化財になっています。
2012/12/27 11:22:40
出雲大社の入口の広場にある鳥居です。広場では芝居小屋などがあり人々がここで貯まった事から、勢溜という名前が広場に付き、そこにある鳥居である事から名前がつきました。
2012/12/27 11:24:13
勢溜の大鳥居をくぐると下りの参道になります。この下り参道というのは珍しく幅も徐々に細くなって奥行きを感じさせる造りになっています。
2012/12/27 11:25:32
石橋の向こうは松の参道になっていて、そこにある鳥居です。
2012/12/27 11:30:11
この年は60年に一度の本殿の建て替えの年でありご神体などはここに仮に作られた御仮殿(実際はその奥の仮本殿)におります。つまり、この御仮殿も60年に一回しか見られない貴重なものです。
2012/12/27 11:30:27
近づいて撮影したものでしめ縄も立派で柱や造りもかなり立派で仮とは言え神様が御移りになるのでしっかりしたものなのがうなづけます。
2012/12/27 11:34:40
境内の右奥の方から建て替えをしている本殿の屋根が見えました。
2012/12/27 11:40:08
本殿の西側にある大きな建物が神楽殿で正面には重さが5トン以上の大しめ縄が下がっています。
2012/12/27 12:04:09
昼食は出雲大社に来たら食べなくてはという出雲そばです。食べ方は独特でつゆを掛けて食べ、食べ終わったらその残りのつゆを次の皿にかけて行く方式で、前に食べた皿の薬味も次の皿に引き継がれる事になります。
2012/12/27 12:15:26
稲佐の浜に歩いていく途中にある墓所の入口で出雲阿国は女歌舞伎の創始者です。
2012/12/27 12:16:47
階段を上がって行くとすぐの場所に墓所があり、名前を知っている芸能人の方もお参りに来るそうです。
2012/12/27 12:25:50
出雲大社の西側にある浜辺で国譲り・国引きの神話があります。また11月は神無月ですが出雲では全国の神様が集まる神有月で神様はこの浜辺より上陸する浜辺です。 その浜辺に目立つ大きな岩が弁天島です。
2012/12/27 12:38:00
浜辺から少し東にある高台の公園から俯瞰して見た浜辺です。
2012/12/27 12:40:54
先ほどと同じ場所から出雲市の市街地方向を撮影したものです。
2012/12/27 13:00:37
稲佐の浜から日御碕に向かう県道は愛称として「みさきうみねこ海道」という名前がついていて海岸線を進みます。「うみねこ」については着いてからの写真で
2012/12/27 13:13:35
神話に出てくる二柱の神様を祀った霊験あらたかな神社で、その拝殿前の楼門を撮影しました。この楼門も国指定の重要文化財です。
2012/12/27 13:15:07
楼門を通った先にある拝殿の写真です。
2012/12/27 13:24:51
この神社には鳥居が2つあり、海からの参拝のために海に面した所にも鳥居があります。
2012/12/27 13:28:35
天照大神が日御碕神社に祀られる以前に鎮座されていたという場所がこの経島で経典を積み重ねたように見えるので名前がついています。ウミネコの繁殖地で国の天然記念物にも指定され、さらに日御碕神社の神域なので神社の神職しか入る事が出来ません。。 このウミネコの繁殖地でもあるので海道に「ウミネコ」が付いた理由です。
2012/12/27 13:40:23
1600万年前の噴火の溶岩が固まった柱状節理の海岸線は夕日の名所です。
2012/12/27 13:49:50
海岸線はゴツゴツした岩場が続います。
2012/12/27 13:56:47
岬にも灯台があり、少し遠くから撮影しました。近くまで行ってアップでも撮影したのですが写真的にはこの方が雰囲気が良かったです。
2012/12/27 14:15:49
岬の観光を終えてバス停に戻るときにお土産屋さんの横を通りますが、イカが干されていました。
2012/12/27 15:09:43
日御碕の散策をしてバスで一畑電鉄の出雲大社前駅に戻って来ました。時刻表で少し時間があるので付近を散策し、堀川の所の踏切から駅方向を撮影しました。
2012/12/27 15:22:00
堀川の所の橋梁を渡ってくる一畑電鉄の車両も撮影しました。トラスなどがないのでスッキリした写真になりますね。
2012/12/27 15:31:16
鉄橋を渡る車両を撮影した後に駅に戻り車止めなどを撮影しました。
2012/12/27 16:05:51
宿泊場所は松江で松江しんじ湖温泉駅に向かう途中に車窓で白く雪を抱いた山が見えたので撮影しました。
2012/12/27 16:23:32
一畑電鉄は宍道湖の北岸を走っていますが何故か一畑口駅はスイッチバックの駅になっています。山でもないのにスイッチバックになっているのには理由があり、駅の北側には一畑薬師があり、昔はそこまでの線路が敷かれていたのでこのような構造になっています。戦争の時に不要な路線といる事でレールを供出してそのまま廃止になってしまったとの事です。
2012/12/27 16:55:54
松江しんじ湖駅に到着し駅構内などを撮影したかったのですが宍道湖の夕日も有名で日没時間が迫っていたのでまずは湖畔に急いで撮影をしました。少し雲がありますが綺麗な日没を撮影する事が出来ました。
2012/12/27 17:02:13
夕陽を撮影してから駅に戻ってきて駅舎を撮影しました。
2012/12/27 17:05:19
乗り放題のチケットを持っていたので駅構内にも入って車両も撮影しました。
2012/12/27 17:43:08
ホテルにチェックインしてホテルの部屋から夕暮れになった橋を撮影しました。
2012/12/27 18:46:46
夕食を食べに出かけた後に松江の街中を散策しながらホテルに戻るときに橋の上から撮影したものです。
2012/12/27 18:52:10
こちらもホテルへの帰り道で撮影した夜景です。
2012/12/28 07:56:32
2日目は境港の鬼太郎を目指しての旅です。まずは境線に乗るために米子駅に向かうために松江駅に来ました。
2012/12/28 08:39:55
米子と境港の間は境港が鬼太郎押しであり鬼太郎の列車が走っています。これはネコ娘車両です。
2012/12/28 08:41:10
ねこ娘車両と併結されていたのは目玉おやじ車両でした。
2012/12/28 08:52:46
発車時間まで余裕があったので駅の外に出てSL(C57)の動輪が保存されているのを撮影。
2012/12/28 08:52:52
雨も降っていたので駅舎を撮影して駅構内に戻ります。
2012/12/28 09:00:32
駅構内に戻ると先ほどの車両は出発してしまってねずみ男車両がいました。
2012/12/28 09:01:38
ねすみ男車両と併結されていたのは鬼太郎車両でした。
2012/12/28 09:03:31
サンライズ出雲の時間になったのでホームで待ち合わせて撮影をしました。
2012/12/28 10:23:20
境港駅は終着駅で車止めを撮影しました。
2012/12/28 10:25:01
プラットホームからの出口は妖怪の国への入口です。
2012/12/28 10:32:03
駅から出て駅舎を撮影したもので鬼太郎は新しく盛り上げていますが元々は大きな港の手前の駅であり駅舎は灯台を模した建物でした。
2012/12/28 10:45:44
水木しげるを歩きます。妖怪神社というのがあり、その入口の所にあるのがこの「清めの水」で目玉おやじの目玉がクルクル回っています。
2012/12/28 10:48:12
この地区にあるタクシー会社で愛称として「鬼太郎タクシー」になっていて、屋根の提灯は目玉おやじです。
2012/12/28 11:13:22
水木しげるロードには沢山の妖怪のオブジェが通りの両側にあり、幾つかのオブジェの所にはスタンプがありガイドブックに押して歩きます。沢山あるので全部紹介するのは大変なので有名な一反木綿を紹介します。
2012/12/28 11:59:40
水木しげるロードから路地に入った所にある和泉というお店に入り海鮮丼を食べました。
2012/12/28 12:13:40
水木しげるロードの中にある鳥取銀行のキャッシュコーナーで「妖怪に暗証番号を聞かれても決して教えないでください」という立札が面白いですね。
2012/12/28 12:21:03
水木しげるロードでは沢山の妖怪の石像がありますがメインはこの記念館です。入る前に建物を撮影しました。
2012/12/28 12:37:19
記念館の中は撮影禁止ですがここだけは撮影が可能でした。
2012/12/28 12:55:56
境港の町にある神社で海上安全の神として知られている大港神社です。隋神門の中に珍しい彩色の粉犬がいますがガラスで囲われていてうまく撮影が出来ませんでした。
2012/12/28 13:01:29
境港からは隠岐諸島へのフェリーが出ています。ちょうどフェリーが目の前を通ったので撮影しました。
2012/12/28 15:19:31
境港からの戻りはバスで一気に松江に戻ります。途中はCMで有名になった「ベタ踏み坂」も通りますが望遠効果でそう見えるだけでバスも普通に通過します。松江の駅行のバスですが松江城の前で途中下車しました。
2012/12/28 15:39:42
松江城のお堀は船で巡る事が出来ます。松江城や神社など沢山あるいたのですがあいにくの雨でいい写真がありませんでした。
2012/12/28 17:26:47
空港に到着して出発案内板をサッ津永しました。羽田に行くのは18時10分が最終です。
2012/12/28 17:27:03
出雲空港は出雲大社が縁結びの神社でもあるので愛称として『出雲縁結び空港』がついていて、それにふさわしい飾り付けもありました。