開始日時 | 2017/03/20 09:40:13 | 終了日時 | 2017/03/20 16:47:38 |
水平距離 | 41.51km | 沿面距離 | 41.67km |
経過時間 | 7時間07分25秒 | 移動時間 | 4時間34分56秒 |
全体平均速度 | 5.85km/h | 移動平均速度 | 8.92km/h |
最高速度 | 45.01km/h | 昇降量合計 | 533m |
総上昇量 | 268m | 総下降量 | 265m |
最高高度 | 59m | 最低高度 | -2m |
2017/03/20 10:05:09
波照間島の港に到着し、レンタルの自転車(ママチャリ)を借りてまずは島のまん中に来てみました。周りはサトウキビ畑。
2017/03/20 10:08:00
島のまん中を南北に貫く道を下った先は海。
2017/03/20 10:14:47
島の南のベムチ浜の少し西側に突き当り海岸線からベムチ浜の方向を撮影しました。
2017/03/20 10:17:14
同じ場所からペムチ浜とは反対側を撮影しました。
2017/03/20 10:38:51
ベムチ浜の西側に溜池があり、その池の所に何やらオブジェみたいに鉄のパイプがありました。
2017/03/20 11:02:36
島の西側にあり、サンゴがいっぱいの小さな浜辺で10畳くらいの広さしかありません。
2017/03/20 11:07:55
浜シタンとは琉球石灰岩に根をはる樹木で、この浜辺の一体はその樹木がたくさんあります。
浜辺自体は砂浜もありプライベートビーチの様になっていますが、遊泳禁止でした。
2017/03/20 11:16:58
波照間島でいちばん賑わっている浜辺です。国土地理院の地図では北浜(にしぱま)となっています。
北なのにニシって面白いですが、八重山の方言で北=ニシなので島の北側にある浜辺なのでニシ浜となります。 西浜と書くと間違いでカタカナでニシ浜が正しい表記です。
2017/03/20 11:22:21
ニシ浜は幅が広く先ほどの写真の場所から少し西側に移動した所です。3月の後半ですが海に入る方も沢山いました。
2017/03/20 11:24:48
ニシ浜の駐車場から少し登った所の道路からの写真で、浜辺の向こうは遠浅の海が広がっています。
2017/03/20 11:33:56
波照間島の主要産物でもある黒糖はサトウキビから作られています。そのサトウキビがここに集められ機械によって運ばれる様子を撮影しました。
2017/03/20 11:36:46
波照間島には石垣島からこの写真の高速艇で来るのが通常です。海の上を飛ぶように進み、運行中は飛行機と同じように着席してシートベルトを締める必要があります。
着いたときは貸し自転車のお店の方が迎えに来ていたので撮影できませんでしたが、お昼になったので港に戻って来た時にちょうど来ていたので撮影しました。
2017/03/20 11:40:21
島にはお昼を食べる所があまりなかったので港に戻ってきて、この八重山そばを食べました。
2017/03/20 11:48:04
食事後にまた自転車で出かける時に相棒の自転車と建物を撮影しました。
2017/03/20 11:48:51
先ほどの写真はアップで撮影したものですが、隣の建物を少し離れて撮影したのがこの写真です。
2017/03/20 11:53:43
島の北側の方にあった浜辺ですが特に名前もついていませんでした。港の少し東側にあります。
2017/03/20 11:58:56
島一周道路から少し入った所にあったお墓です。沖縄でよくある形のお墓で一般の方のお墓のように思えましたが、ここはお墓の横に「門中墓」という説明の石碑が立っていました。
2017/03/20 12:01:12
琉球王朝より前の12世紀ころに築かれたお城の跡です。 この石碑のある所から少し登ってみます。
2017/03/20 12:02:10
登った所は琉球石灰岩の積み上げた塀のようなものがあり、その向こうに海が見えていました。
2017/03/20 12:09:55
島一周道路を走っていて石が積んである所があり、近くにも行ってみましたが何なのかはハッキリわからなかったです。
2017/03/20 12:10:03
島の中はサトウキビ畑が多く、島一周道路の横もサトウキビ畑です。
2017/03/20 12:15:37
シムスケーとはシムス村の井戸の事で、古井戸があります。
壁は琉球石灰岩で補強され一番下では今でも水も湧いています。
2017/03/20 12:22:52
収穫が終ったさとうきび畑で、背の高いのが無くなったので遠くの海が見通せます。
2017/03/20 12:23:08
すぐ近くではサトウキビの収穫をしていました。イメージは手作業で刈りとっていくのかと思っていましたが収穫期で一気に刈っているようです。
2017/03/20 12:24:39
島一周道路にあった記念碑で、波照間島の土地改良が完成した事を記念した碑との事です。
奥にはGPSを利用した電子水準点があります。
2017/03/20 12:38:14
牛が放牧されている所の向こうが滑走路です。
2017/03/20 12:39:23
波照間島の北東の角にある空港で、ターミナルビルが新しくなりました。定期航空路線がなく新しい建物になっていますが、航空路線の再開がされるといいですね。
2017/03/20 12:42:30
新しくなった空港ターミナルのアップです。 沖縄の建物らしく、赤瓦にシーサーが乗った屋
2017/03/20 12:46:04
滑走路に近い場所を探してフェンスの所まできてみました。綺麗な滑走路で琉球エアーコミューターのDHC-8-400CCで週3往復くらいで良いので定期航空路線が欲しいですね。
2017/03/20 12:51:27
島一周道路から少し分かれて岬の方に行き、北側を撮影した写真です。波照間空港のターミナルビルが少し見えていましたが、写真では確認しづらいですね。
2017/03/20 12:54:33
少しアップで撮影しました。左側にある赤い鉄骨の塔は空港にあったものです。
2017/03/20 13:01:21
島の南東端にあり天体観測に適した場所です。 日本の最南端に近い場所で南十字星が冬の時期に観測できる場所でもあります。
2017/03/20 13:06:22
波照間島は日本の最南端の地であり、北は宗谷岬で東は北方領土で行けないので本土最東端の納沙布岬は訪問したことがあり、最西端の与那国島はいずれはいくのでその前に最南端の制覇のためにきました。
2017/03/20 13:06:39
最南端の碑がある場所から東側を見ると先ほど見て来た星空観測タワーが見えました。
2017/03/20 13:07:08
最南端の地には日本国を示す国旗の日の丸の碑もあります。
2017/03/20 13:12:05
碑のある所から実際の最南端に向かって岩場を歩いてみました。
2017/03/20 13:13:58
実際の最南端はまだ先にありますが、少し危険なようなのでこの辺りを個人的な最南端としました。東側の風景を撮影したもので、島の南側は浜辺は少なく岩場が多いことがわかります。
2017/03/20 13:16:20
実際の最南端の岩場はこの写真に見えている所だと思います。
2017/03/20 13:17:54
波は荒くもし落ちたらあがれるとは思えないので、少し手前で最南端は終了にしました。
2017/03/20 13:39:36
波照間島に来て最初に来た浜辺で自転車でほぼ一周回ってしまいました。朝は天気も良くなかったのと浜辺の少し横からの撮影だったので砂浜に来て撮影しました。明るくなってきていい感じの空での写真を撮影できました。
2017/03/20 13:39:36
先ほどは東側を撮影したので、西側の浜辺を撮影しました。
2017/03/20 13:47:38
最初に海の撮影をした所に戻ってきました。ちょうど一周した形ですが、外周を走っただけで内側が見ていないのでまだまだ走ります。
2017/03/20 13:49:12
このあたりの岩場は海も綺麗で水深も浅そうですが波が激しく海流も激しいので泳ぐことは出来ないみたいです。
2017/03/20 14:15:44
集落に合ったマンホールを撮影しました。波照間島の売りの「日本最南端」と「南十字星が輝く島」の
文字が入り、星空観測タワーと南十字星がデザインされています。
2017/03/20 14:31:28
琉球の赤瓦にシーサーが載り、さらに家の前には琉球石灰岩を積み上げた塀がある典型的な琉球形式の家がありました。
2017/03/20 14:43:53
琉球石灰岩を積み上げた台で琉球王国時代の見張り所で島の一番高い場所にさらに高くして海上往来する船などを見張ったようです。
2017/03/20 14:44:21
上にも登ってみましたが、そんなに見通しは良くなかったです。昔はもっと高かったのでしょうか?
2017/03/20 14:59:11
波照間島のほぼまん中にあった灯台で高さは16mくらいです。しかしこの建っている標高があり海面からは70m位の高さにあるそうで、周りに島もないので遠くから確認できるでしょう。
2017/03/20 14:38:56
波照間島には警察署はなく、この駐在所だけになります。建物の上には日本地図が描かれ波照間島は赤くなっています。 しかし北方領土が描かれていないのが残念です。
(台湾は国境線と共に書かれているので)
2017/03/20 15:03:59
正確にはオヤケアカハチと言う豪族の首領で、この波照間島で生まれ八重山諸島で農民を率い
2017/03/20 15:44:43
帰りは波照間島16時50分発の便にしました。乗船する前に帰りに載っていく船を撮影しました。
2017/03/20 15:45:53
波照間島へはこの港が全ての出入り口なので歓迎の文字と絵が書かれていました。左は豊作の神様ミルクとあり、右側は奉納演舞となっています。
ミルクと書くと面白い感じですが弥勒菩薩が八重山地方で変化してミルクとなったそうです。
2017/03/20 16:22:56
船に乗り込み港を出発します。