開始日時 | 2021/11/26 09:44:27 | 終了日時 | 2021/11/26 12:25:55 |
水平距離 | 5.74km | 沿面距離 | 6.04km |
経過時間 | 2時間41分28秒 | 移動時間 | 2時間06分17秒 |
全体平均速度 | 2.24km/h | 移動平均速度 | 2.74km/h |
最高速度 | 13.59km/h | 昇降量合計 | 1152m |
総上昇量 | 581m | 総下降量 | 571m |
最高高度 | 1553m | 最低高度 | 966m |
2021/11/26 09:48:18
スタート地点は高千穂河原の駐車場から。霧島神宮はむかしここにあったが度重なる噴火により山の麓に移ったが、今でも古宮址があります。
登山道は右側の自然散策路を行く道と昔の参道を行く道があり、行きは鳥居をくぐって参道を行くことにしました。
2021/11/26 09:49:44
鳥居をくぐると幅が広くて勾配はきつくない道があり、かつての参道だという事がわかります。
2021/11/26 09:52:09
参道を歩いた先に大きな鳥居が見えました。 鳥居の先には建物はなく霧島の山がご神体の様です。
2021/11/26 09:53:45
鳥居をくぐりその先にはお参りする事にしました。社殿はなく跡地だけですが後ろの山がご神体だと思えば、この先の登山の無事をお祈りました。
2021/11/26 09:56:02
古宮址の右側から登山道に出ました。最初は林の中のほぼ平らな道を行きます。
2021/11/26 10:00:16
少し歩くと木々がまばらになってきて、これから登る山頂が見えて来ました。
2021/11/26 10:01:50
最初の頃の登山道は石が敷き詰められている場所もありました。
2021/11/26 10:07:43
この辺りまで登ってくると高い木がなくなり山が全面に見えて来ます。
2021/11/26 10:08:22
いちど登った所で振り返ってみました。天気が良く遠くまで良く見えました。
2021/11/26 10:09:18
この辺りからの登山道は細かい砂利の道になり、二歩登って一歩下がるような道でとても登るのに苦労しますが、しっかりと足の位置を決めて登ると大丈夫でした。
2021/11/26 10:11:08
もうひと登りした後に振り返って見ました。登りにくいところをやっと登って一息ついた所です。
2021/11/26 10:11:08
このあたりの登山道はそこそこの勾配でちょっときついところですがゆっくりと登れば何とかなります。
2021/11/26 10:11:31
この辺りからの登山道は岩がゴツゴツした道になって来ました。
2021/11/26 10:11:31
道標のある所で登山道は右に曲がっているようです。
2021/11/26 10:15:07
ある程度登って来たところで振り返って撮影した写真です。駐車場から樹林帯を抜けて登りが急になったあたりから森林限界となり岩の道が続いているのがわかります。
2021/11/26 10:23:18
遠くの山を撮影したのがこの写真で遠くに見えるのは韓国岳でしょうか?山カメラなどで確認しておけばよかったです。
2021/11/26 10:29:16
霧島連山は今でも活動を続ける活火山です。日によってはこのお釜からも有毒ガスの煙があがることがあるそうです。
2021/11/26 10:35:07
富士山などと同じように御鉢回りが出来るようです。 しかし馬の背のような道が続いていますね。
2021/11/26 10:35:10
このあたりは赤茶けたエリアで土に含まれている金属(鉄)が酸化したものでしょうか。
2021/11/26 10:36:31
これから登っていく馬の背の方の火口壁を撮影したものです。柱上の岩が並んでいるのがよくわかります。
2021/11/26 10:37:47
天気が良くなってきて遠くまで良く見通せる様になってきました。
2021/11/26 10:38:16
馬の背の道の途中に大きな岩がありました。火山の噴火で飛んできた大岩の様です。
2021/11/26 10:40:02
御鉢のついてから馬の背を登って来たので俯瞰して撮影しお釜のそこまできれいに見えています。
2021/11/26 10:44:15
御鉢の横を登る道は左右が切れ込んでいて幅が狭く馬の背と呼ばれています。 とは言っても一般コースなのでそこそこの幅があり安全ですが、強風などが吹いているときは注意が必要ですね。
2021/11/26 10:47:53
馬の背を歩いて登った所で少し平らになり左側に降りていくところになります。
2021/11/26 10:49:06
馬の背を登りきるといったん下り坂になります。 その下った所に鳥居が見えます。
2021/11/26 10:49:45
霧島神宮は元々はこの場所にありましたが、度重なる噴火で古宮址に移り、さらに現在の場所に移りました。 鳥居の先には小さな祠がありますが、その後ろの山がご神体です。
2021/11/26 10:51:26
元宮の横からさらに登ります。この辺りは砂で登りにくいのですが網が敷かれていて崩れるのを防いでいて少しましになっています。
2021/11/26 10:52:42
もうひと登りで山頂に着きます。この標識のある場所であと430mです。
2021/11/26 10:56:37
人が多くなってきました。山頂が近いようです。
2021/11/26 10:58:38
また道標がありました。あと200mで、この辺りから道標がたくさん出てきます。まっすぐ登るだけで曲がり道ではありません。
2021/11/26 10:59:42
さっき「あと200m」だったのに、40m登っただけでまた道標です。
2021/11/26 11:03:32
山頂に近づくと丸太が敷かれた階段状の登山道になります。
2021/11/26 11:04:05
まん中の先に垂直に立っているのが見えます。あれが逆鉾?
2021/11/26 11:04:20
先ほどまん中に見えたのは誓っていたようで、逆鉾がちゃんと見えてきました。
2021/11/26 11:06:20
鳥居の向こうにあるのが逆鉾で、坂本竜馬が引く抜いたとか言われていますね。
2021/11/26 11:06:25
逆鉾の手前にあった高千穂峯のポールを撮影しました。一番高いところは逆鉾が立っているところなのですが、そこは立ち入り禁止なので山頂には立てないかな?
2021/11/26 11:07:03
山頂から下の方を見ましたが天気が良くかなり綺麗に見えます。 この記録では画像を縮小して画質が悪いので細部までは見えませんですね。
2021/11/26 11:08:19
こちらの方向には高い山が見えますね。手前には色々な方向に見えるものが書かれた羅針盤のようなものが見えますね。
2021/11/26 11:23:11
頂上で軽く食事をして下る事にしました。遠くにお釜が見えますね。
2021/11/26 11:36:07
登るときとは逆の方向を見て下るので違った景色が見えて楽しいですね。
2021/11/26 11:37:28
下りの途中で少し俯瞰する形で撮影したお釜ですね。
2021/11/26 11:37:55
馬の背のあたりで右側をみると茶色と黒の地層が重なっている場所がありました。珍しそうな地質ですが調べたけどよくわかりませんでした。
2021/11/26 12:01:24
かなり下って来たので駐車場が見えてきました。
2021/11/26 12:07:28
帰りは古宮のルートではなく散策路の方に来ました。こちらはあまり通る人がいないのか草も伸び放題で荒れていました。
2021/11/26 12:16:15
散策路の方にある展望スポットに来ましたが整備があまりされてなく草がぼうぼうに生えていて手前の草が邪魔であまり綺麗に写真を撮影できませんでした。
2021/11/26 12:21:11
駐車場の直前ではかなり大きな木が映える林間の道になってきました。 この景色になればほどなく駐車場です。