開始日時 | 2015/08/11 06:01:04 | 終了日時 | 2015/08/11 12:53:39 |
水平距離 | 15.32km | 沿面距離 | 15.78km |
経過時間 | 6時間52分35秒 | 移動時間 | 3時間32分40秒 |
全体平均速度 | 2.29km/h | 移動平均速度 | 4.28km/h |
最高速度 | 66.29km/h | 昇降量合計 | 2521m |
総上昇量 | 1262m | 総下降量 | 1259m |
最高高度 | 2291m | 最低高度 | 1024m |
2015/08/11 07:27:56
朝、すごい雷鳴で目が覚め豪雨とカミナリで登山はあきらめかと。
でも雨はやんだので姿見駅まではあがって近くを散策するだけもいいのでとりあえず駅に。着いたら、雷雨が激しく降り始めく運航停止で一時間ほど待つ事になった。
朝の豪雨とカミナリ
2015/08/11 07:28:18
やっと雨があがり運行再開のアナウンスがある。
山頂方向は少し靄が掛かっているがとりあえず山頂まで行くことにする。
2015/08/11 07:33:33
まだ上は曇っていて展望が期待できないのでどうしようか?と思いつつ、乗ったので山頂駅まではいくしかないので雨だけ降っていないことを祈る。
ちょうど下って来たロープウェイとすれ違い。
2015/08/11 07:34:35
ひと尾根越えてもうすぐ姿見駅の所で、残雪が見えてきた。もう8月の半ばなのに残っているという事は、もしかしたら、このまま残ってまた雪が積もっていくのかも。
もう少しで姿見駅です。
2015/08/11 07:39:13
振り返って下の方を撮影。山の上の方は靄がかかっているが下の方は晴れてきていて遠くまで見える。これだけ見えれば散策コースから下を見るだけでも良さそう。
2015/08/11 07:45:46
姿見駅から少し歩き振り返るとあれほど雷雨だったのに青空になってきた。写真にはないけど頭上も雲が無く頂上まで行く気になってきた。勿論、頂上まで行くことを想定して装備は万全。
2015/08/11 07:48:24
旭岳は活火山であり噴煙が見える。山頂はまっすぐ正面ですが噴煙の間は有毒ガスのたまり場なので、登山道は右側を大きく迂回している。 少し前に御嶽山で噴火があり登山者がたくさん犠牲となった痛ましい事故があり少し気になる。
2015/08/11 07:55:14
ロープウェイの山頂の姿見駅からは散策路が整備されていて旭岳に登山しなくても楽しめる。登山道は途中までは散策路を歩き、整備された道は凄く歩きやすい。 正面には旭岳がどん!と見えていて登る意欲が高まってくる。
2015/08/11 08:01:25
散策路の終着点の姿見池展望台の所から振り返って撮影した物です。白い残雪が残るところの少し左側に姿見駅の建物が見える。 展望台はしっかりした造りでフェンスもある(右下に少し写っています)
2015/08/11 08:02:46
まだ少し風があるので湖面が鏡になってないのですが、この池に旭岳が映り込んでその姿が見えるという事で姿見の池という名前が付きました。 手前はいまだに活動が激しい噴煙が見えます。
2015/08/11 08:14:21
姿見の池の先は登山道で装備が必要の警告文も掲示されている。ちゃんとした靴とウェアに食料と飲み物も持っているので登山道に踏み入れ少し登ると噴煙穴を横から見る形になる。
2015/08/11 08:18:57
登山道をさらに登った所で振り返って撮影した写真で、手前に姿見の池があり小屋のような物があり、そこが展望台。奥には残雪が残る池で、その奥にロープウェイの姿見駅がある。 だいぶ歩いてきた。
2015/08/11 08:25:40
先ほど噴煙穴の真横かと思いましたが、さらに登るとより近くなってきました。
2015/08/11 08:37:52
少し登ると噴煙が出ているところの全てと姿見の池が見える。噴煙の出ているところは白くなっていて硫黄の成分で白いのかも知れません。
2015/08/11 08:53:08
登山道を振り返って撮影。馬の背のような所を登ってきた。この写真の右側は火口縁のような感じです。この辺りは小さな石が積もっている感じで登ろうとすると「ずるっ」と崩れるので登りにくい。
2015/08/11 09:00:39
噴煙の向こうのはるか先は東川の市街地方面。
ここで撮影した動画
2015/08/11 09:15:29
登山道を登ってくると面白い岩が多くなってきました。その岩に苔が生えています。
遠くの稜線には金庫岩が小さく見えていて、その横路登った先が山頂で、今は雲が掛かっています。
2015/08/11 09:21:24
登山道を振り返ってみました。この辺りの登山道は馬の背の部分を登って来ますが、幅は比較的広くそんなに危険ではありません。
2015/08/11 09:21:42
噴火口の縁のカーブ部分が見えてきました。右側の斜面の上が旭岳の山頂で北海道で一番高い場所です。
2015/08/11 09:27:05
登山道は岩交じりの道に変わってきました。ここは少し急な斜面で、ここを登って左に曲がってからは緩い登りになり頂上もすぐです。
2015/08/11 09:38:29
四角い岩が見えています。 これが金庫岩でしょうか?ニセ金庫岩というのもあり間違えやす・・|メホ@・~ ソ・@本当に四角くて金庫の様です。
2015/08/11 09:48:17
北海道のテッペンの旭岳山頂に到着。雲が少し掛かっていて360°の視界がないのが少し残念。
頂上には一等三角点があり、頂上の標識ポストのすぐ横にありました。
2015/08/11 09:50:38
中岳コース方向は少し雲が遠いので向こうの山が見えています。 正面は間宮岳?
2015/08/11 09:51:19
先ほどの写真の三角点の横に説明版がありました。 三角点についての説明版でここに設置されている三角点が2000年に設置されてから100年という事が書かれていました。
登山したのが2015年なので設置から115年という事になります。
2015/08/11 10:11:17
頂上でしばし休憩した後は下山します。登山道の横にある岩はやはり金庫岩のようです。ニセ金庫岩は登山道から少し外れていて迷う事になるとの事で、登山道のよこにあるので金庫岩としました。
2015/08/11 10:15:57
九合目の標識です。 下りに余裕が出て撮影しました。
2015/08/11 10:21:36
登りの時も崩れて登りにくかったのですが、下りはもっと危ないので慎重に下っていきます。
2015/08/11 10:26:45
八合目の標識です。 八合目の所で左に折れて下っていきます。
2015/08/11 11:09:14
登山道を下り終わって散策路に戻って来ました。姿見の池の展望台では旭岳がうまく写らず、少し散策路を歩いて全体がいい角度で撮影できるスポットで撮影しました。
2015/08/11 11:12:15
姿見の池展望台からロープウェイの駅にまっすぐ行く道と噴煙の展望台を経由する散策路の2ルートあり、後者のルートで展望台まで来ました。 この場所が噴煙に一番近い場所で、至近距離で撮影すると噴煙の音もすごかったです。
噴煙を上げる噴気孔
2015/08/11 11:13:23
噴煙展望台を経由して戻る散策路は別の池も経由して行きますが、まずは姿見池の横を通りま
2015/08/11 11:19:32
散策路の横に窪みがありました。この窪みは噴火口の跡なのか溶岩が流れた跡なのか雨で削られた跡なのかわかりませんが、どうも形から噴火口のようです。
2015/08/11 11:21:21
こちらの散策路はこの鏡池の横を通ります。 回りが盛り上がっているので風の影響が少なく鏡のような湖面になるからなのかも知れません。
2015/08/11 11:24:26
散策路の横にあった擂鉢池です。池の向こうには残雪があり、旭岳も少し映り込んでいます。
雲がもくもくと湧いてきて雷鳴が聞こえてきました。
2015/08/11 11:24:52
ロープウェイの駅までもうすぐの所で、姿見の池の向こう側で雷が落ち始めているようです。 急に冷たい風も吹き始め雨が降りそうなので、デジ一眼をザックにしまい小走りで姿見駅に向かいます。
2015/08/11 11:31:41
やっと姿見駅に到着し、駅舎に入ったとたんに豪雨となりました。 雨は雷雨で物凄い稲光と音でバンバン落ちているようで、ロープウェイは一時運行停止となりました。
2015/08/11 12:51:26
このホテルはとっても親切で、宿泊者は登山後の日帰り温泉が無料で汗を流しさっぱりして移動開始