2016年12月31日 与論島一周

  
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与論島に旅行した時は日程の都合で旅行会社のツアーに参加しました。
大晦日の午前中はフリーな時間があり小さな島なのでレンタカーやレンタルバイクではなく自転車をレンタルし島をぐるっと一周してみました。島の周遊道路は海岸線と内陸部の2つがありますが、海岸線を基本としています。
 使用自転車:レンタルのママチャリ
 走行距離 :29.9km
 走行時間 :3時間10分

写真レポート


今日の愛車

2016/12/31 08:41:00

今日の愛車

この日に借りた自転車はいわゆるママチャリで多少の坂はあるけどまぁ大丈夫でしょう。



与論空港(1)

2016/12/31 08:42:40

与論空港(1)

宿泊していたプリシアリゾートは与論空港のすぐ近くにあり自転車で島の一周をするときはまず空港の敷地に沿って行きます。



与論空港(2)

2016/12/31 08:46:13

与論空港(2)

与論空港のターミナルビルで平屋建ての建物です。



与論空港(3)

2016/12/31 08:46:13

与論空港(3)

駐車場の手前に与論島を表すモニュメントがあり、借りた自転車と一緒に撮影しました。



ヨロン駅

2016/12/31 08:49:36

ヨロン駅

与論島には鉄道がありませんがモニュメントのヨロン駅はあります。鹿児島から沖縄まで国道58号線が海上を通っていて、その海上の国道を海上鉄道と考えて1979年に建設したものだそうです。
レールと車輪は鹿児島鉄道管理局より貰ったものだそうで、左はおきなわで右はかごしまとなっています。



ヨロンの黄金牛

2016/12/31 09:08:30

ヨロンの黄金牛

翔龍橋の途中にある広場にある牛のオブジェで何故か金色です。何故ここに?どうして金色なの?と色々疑問が湧きますが全く説明版もなく資料を探してもないのでわかりませんでした。



沖縄本島が見える

2016/12/31 09:10:07

沖縄本島が見える

翔龍橋の所は少し海岸線より高くなっていて見晴らしがよく展望台にもなっています。そこからは沖縄本島が見えます。前の戦争の後に沖縄は米国の統治となりこの間が国境のように自由な行き来が出来ない時期がありました。私の若いころは南の旅行と言えばヨロンという時代でした。



翔龍橋竣工記念

2016/12/31 09:12:05

翔龍橋竣工記念

この一帯は沖縄本島が見える場所として有名でかつての米国統治だった沖縄を見るようにヤンバルクイナの像もあります。 ヤンバルクイナは故郷の国頭村を見るような角度になっています。



畑の何?

2016/12/31 09:15:31

畑の何?

島一周道路からそれて琴平神社に行くことにしました。その道路横の畑に大きな琉球石灰岩がありました。何でこのまま残しているのかがよくわかりません。



民家

2016/12/31 09:16:32

民家

琴平神社に行く途中の民家ですが入口の軽トラックは綺麗な花の下で日陰になっていていい感じです。左側の門柱の上にはシャコ貝の殻が載っていました。



琴平神社

2016/12/31 09:20:14

琴平神社

山の上まで登ってきて琴平神社の鳥居が見えて来たので一枚撮影しました。今日は大晦日で明日の朝に初詣に来ます。



与論城

2016/12/31 09:21:16

与論城

琴平神社の近くにあるのはサザンクロスセンターでその手前の広場は昔のお城の跡で石垣や礎石が残っています。石垣は木々に埋もれていたので礎石のような石を撮影しました。



前浜海岸

2016/12/31 09:28:49

前浜海岸

琴平神社のある島の一番高い場所から一気に海岸線まで下りてきて最初にたどり着いたビーチは前浜海岸です。



赤崎海岸(1)

2016/12/31 09:40:37

赤崎海岸(1)

島の東南にある海岸である赤崎海岸ではビーチにでる道がこのように狭く抜けると一気に綺麗なビーチになりそうで期待大です。



赤崎海岸(2)

2016/12/31 09:41:11

赤崎海岸(2)

小道を抜けた先は幅の広いビーチが広がっていました。



赤崎海岸(3)

2016/12/31 09:42:28

赤崎海岸(3)

戻ってきてもう一度ビーチへの入口を撮影しました。 オブジェがありそこには島の主だった観光ポイントなどが記されていて、島の中にも番号がついたポールが立っていて回りやすいです。



与論民俗村

2016/12/31 09:45:50

与論民俗村

与論民俗村は昔の民家や民具を残している屋外の民俗資料館です。前の日に行ったので入口の看板だけを撮影して次に行きました。



赤崎鍾乳洞(1)

2016/12/31 09:49:15

赤崎鍾乳洞(1)

鹿児島・沖縄の島々はサンゴ礁が隆起してできた島が多くその台地が地下水で浸食されて出来た鍾乳洞がたくさんあります。 ヨロンにも赤崎鍾乳洞が観光化されているので来たみましたが、畑の中に突然と出てくるので少し探しました。入場料を払って中に入る所はこのような感じでした。



赤崎鍾乳洞(2)

2016/12/31 09:49:15

赤崎鍾乳洞(2)

中はあまり派手な正面などはなく自然の鍾乳石などを観察するには凄くいい感じです。



赤崎鍾乳洞(3)

2016/12/31 09:56:39

赤崎鍾乳洞(3)

色々な鍾乳石がたくさんあり写真も数多く撮影しましたが自転車旅が中心なのであまり紹介せずに珍しいこの一枚でおしまいです。 水が溜まった小さなプールのような所に鍾乳石がたくさんあって控えめな照明とあいまっていい感じでした。



シーマンズビーチ(1)

2016/12/31 10:09:10

シーマンズビーチ(1)

島の東海岸にあるいちばん砂浜が長い大金久海岸の南の外れはシーマンズビーチという名前がついていました。



シーマンズビーチ(2)

2016/12/31 10:09:10

シーマンズビーチ(2)

このビーチの所からは大金久海岸が眺められます。手前は岩などがありますがその先には白い砂浜が続いています。



大金久海岸(1)

2016/12/31 10:11:25

大金久海岸(1)

砂浜の海岸に出てきました。海岸線には少し岩があり、遊覧船が浮いているのが見えます。



大金久海岸(2)

2016/12/31 10:15:55

大金久海岸(2)

ここも砂浜の向こうには綺麗な海が見えさらに船が浮いています。さらに沖には波が静かな色が変わった海がありますが、そこはこの後で。



百合が浜(1)

2016/12/31 10:17:46

百合が浜(1)

ヨロンで一番有名なのはこの百合が浜で、その入口の碑です。島の案内の28番ポールも立っています。



百合が浜(2)

2016/12/31 10:19:58

百合が浜(2)

百合が浜はこの手前の浜辺ではありません。手前は大金久海岸でその海岸の入口に小さな看板が立っていました。百合が浜はその沖合にある色の変わった部分で、干潮になると砂浜が表れて上陸できる浜辺が現れ、そこが百合が浜と呼ばれています。



クジリ橋

2016/12/31 10:23:59

クジリ橋

島の案内ポールに書いてあったクジリ橋。意味はよくわかりませんが川を渡る橋があったような。
国土地理院の地図だと明確な川が描かれているがGoogleさんの地図ではわからず、空撮でも確認できないような不思議な場所でした。



東海岸沿いの道路

2016/12/31 10:25:36

東海岸沿いの道路

島の畑と言えばサトウキビで、サトウキビ畑の横の道を行きます。 空が青くそこにアクセントとして白い雲が浮かんでいていい景色です。



船倉海岸入口

2016/12/31 10:28:07

船倉海岸入口

島の周遊道路からは離れるようですが海岸への入口のポールがあったので行ってみる事にします。入口を過ぎるとすぐに船倉三叉路というポールが立っていました。



道路に駐車船が

2016/12/31 10:32:36

道路に駐車船が

海岸線よりだいぶ高い位置にあるのに置いてある船が!



皆田海岸

2016/12/31 10:34:55

皆田海岸

船倉海岸に行ったつもりが着いたのは皆田海岸でした。少し沖に大き目の岩場があり陸地が離れたものという事でミナタ離れというそうです。



森瑤子さんの慰霊碑

2016/12/31 10:39:47

森瑤子さんの慰霊碑

1980年代に活躍した日本の小説家の森瑤子さんの慰霊碑です。



皆田海岸十字路

2016/12/31 10:42:26

皆田海岸十字路

30番の案内板を見つけることが出来、ルートを見つけることが出来ました。 自転車で回るときはこのポールの番号を順番に巡れば良いし、下をみると交差点などでどっちに行けば次の番号がどのくらいの距離にあるのかがわかるので便利で親切ですね。



小金畑三叉路

2016/12/31 10:44:31

小金畑三叉路

いきなり51番のポールになってしまいましたが皆田海岸の近くである事は間違いないようです。



民家の木

2016/12/31 10:44:31

民家の木

皆田海岸近くの民家の木の枝ぶりが凄く後ろの空の青さをバックにいい感じだったので撮影しました。



黒花海岸入口

2016/12/31 10:49:43

黒花海岸入口

31番の案内板は黒花海岸の入口でした。番号が書かれているので場所がわかり茶花市街地の方に行くので左に進みます。



ヨロン島の北海岸(1)

2016/12/31 10:58:12

ヨロン島の北海岸(1)

ぐるっと回ってきて北海岸までやってきました。島一周道路は海岸線より少し離れていて近い道路もありましたが、少し高いので俯瞰して青い綺麗な海が見えるので撮影しました。



浦口商店

2016/12/31 10:59:55

浦口商店

島にはコンビニなどがほとんど見かけなくやっと見つかったお店の自販機でドリンクを買って休憩できました。



ぱる舎前

2016/12/31 11:03:30

ぱる舎前

33番の案内は「ぱる舎前」となっていましたが、何の事なのかよくわかりませんでした。後で調べてみるとアイスクリームなどのお店の様で大晦日なので休みでわからなかったのでしょう。



海岸線の岩場

2016/12/31 11:06:04

海岸線の岩場

島の北側の海岸は岩場が多いようで遊泳には適していないようですが沖の白波から内側はサンゴ礁になっているので波も穏やかでスキンダイビングなどには良さそうです。



ヨロン島の北海岸(2)

2016/12/31 11:08:42

ヨロン島の北海岸(2)

このあたりも海岸はすこし崖になっていて近づけなく俯瞰撮影になりました。少し先に白波が立っていますがそこまではサンゴ礁で浅瀬になっていて、その向こうから深くなるので色が変わっています。



品覇海岸入口

2016/12/31 11:11:18

品覇海岸入口

案内のポールの34番で島一周のルートに戻れたのがわかりました。



きび酢本舗の看板

2016/12/31 11:14:04

きび酢本舗の看板

南の島の特産であるサトウキビからお酢を作っている会社の案内です。



きび酢の熟成

2016/12/31 11:14:47

きび酢の熟成

伝統の技で作られるそうで、甕の中に入れて2~3年のあいだ熟成させるそうです。



宇和寺案内ポール

2016/12/31 11:16:05

宇和寺案内ポール

宇和寺という案内ポールがありましたが近くにはお寺はなさそうなので次に進みました。



与論町役場

2016/12/31 11:17:52

与論町役場

与論の町役場の一つの建物の横を過ぎたらもう直ぐ島一周の終わりです。



与論空港(4)

2016/12/31 11:26:13

与論空港(4)

与論空港の滑走路が見える所まで戻ってきて島一周の完了です。



昼食

2016/12/31 11:30:48

昼食

宿泊したプリシアリゾートに戻りレンタル自転車を返却し昼食を食べました。



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