1.計画

ShortTripの旅のカテゴリーから言えば四泊五日は長い旅になりますが、夏休みは少し長めに計画しました。
三陸海岸は南北に長く計画したときにルートをどうするかがポイントで飛行機利用の場合は同じ空港だと無駄が出るので一方通行を考えた。
北側が(A)三沢空港か(B)青森空港、南側は仙台空港は羽田からの直行便がないので近くで使えるのは(C)山形空港となる。
 羽田⇒ (A)7:50⇒9:05 (B)7:50⇒9:05 (C)7:15⇒8:15 で空港到着は(C)の山形が早い
 ⇒羽田 (A)19:25⇒20:50 (B)20:25⇒21:55 (C)19:10⇒20:15 で空港出発は(B)が一番遅い
旅の最終日は余裕を持たせたいので三沢空港の場合は近くに博物館があり時間調整出来るので便利。
宿泊は仙台から三沢の間でおおよその位置で判断し、気仙沼・遠野・久慈・八戸とする。

 羽田(07:15)→JAL175→(08:15)山形→観光→気仙沼(泊)
 気仙沼→観光→遠野(泊)
 遠野→観光→久慈(泊)
 久慈→観光→八戸(泊)
 八戸→観光→三沢(19:05)→JAL158→(20:30)羽田

2.準備
1)予約
  予約は、JALのダイナミックパッケージで予約し久慈はホテルが選べなかったので別に予約。
2)移動
  公共交通機関は不便で好きなように移動できないのでダイナミックパッケージで同時にレンタカーを手配
3)観光ポイント(行きたい場所)
  TripadviserやWebなどの情報を元に観光ポイントをリスト化し、あらかじめ地図上にプロットしておいた。

3.旅の結果
・2日目は天気がいまいちでしたが、全体的には雨も降らずに観光が出来た。
・三陸海岸の復興状況を見て、まだまだ時間が掛かりそうという印象を持った。
・岬などを細かく見たかったがリアス式海岸で思ったより時間がかかるのでかなり端折った
・三陸鉄道に乗りたかったが全然を往復するには丸1日以上かかるので断念

Day:1
Day:2
Day:3
Day:4
Day:5
大高森 龍舞崎 鍋倉城址 三陸鉄道
奥入瀬渓谷
嵯峨渓 巨釜・半造 続石 小袖漁港
蔦沼
松島基地 大理石海岸 五百羅漢 平庭高原
八甲田山
御番所公園 碁石浜 大洞カルスト 種市海岸
三内丸山遺跡
大須崎 仙人峠 本州最東端の地 葦毛崎 三沢航空科学館
神割崎   浄土ヶ浜    
母恋岬   たろう観光ホテル    
気仙沼シャークミュージアム   龍泉洞    
    安家洞    
    北山崎    

4.旅の費用
ツアー代:ダイナミックパッケージ(130,600円)=往復の2フライトの飛行機+ホテル三泊+レンタカー(乗り捨て含む)
宿泊代:5,400円(久慈のホテル一泊分)
交通費:自宅⇔羽田、高速代、ガソリン代=21,952円
食 費:朝食、昼食、夕食、おやつ=20,256円
観 光:入場料、拝観料など=6,360円
お土産:10,043円
上記を集計すると、この旅でかかった金額は194,611円でした。
※日数が多いのとレンタカーもプリウスと少し上のグレードにしたので思ったより掛かった