2019/03/21 10:27:42
到着してホテルにチェックインし荷物を置いてからバスの一日券を購入しまずは奈良公園い来ました。公園には桃の花が咲いていて、神のお使いの鹿と一緒の写真が撮影できました。
2019/03/21 10:32:16
公園内の別の場所を撮影した写真です
2019/03/21 10:34:07
奈良公園の所から春日大社に回りました。 奈良公園も春日大社の境内ですが・・
参道にも鹿がいました。
2019/03/21 10:41:57
奈良公園から参道を入ってすぐの小道でほとんどの人が通り過ぎてしまうような道です。通り抜けが出来ないので仕方がありませんが、この小道は『内侍道(ないしみち)』で春日祭に参勤する斎女や内侍が通るための道です。
2019/03/21 10:43:25
春日神社の参道には沢山の灯籠が並んでいます。そして神の使いと言われている鹿もたくさんいて間から覗いている様子が良かったです。鹿は神の使いとして保護されていますが、常陸の国の鹿嶋から白い鹿の背に乗って春日山に降臨したからと伝えられています。
2019/03/21 10:48:49
二の鳥居です。朱塗りの鳥居の所にも多くの鹿がいます。
2019/03/21 10:50:08
二の鳥居の先も灯籠が並ぶ道が続いています。
2019/03/21 10:51:24
剣先道の入口で、道の形状が剣の先のような形をしているところから名前が付きました
2019/03/21 10:57:42
春日大社は平安時代の二十二社の中でも上七社でもある神社で奈良公園なども春日大社の境内です。この写真は南門です。
2019/03/21 11:04:31
南門を正面にすると右後ろには写真に写っている若宮神社があります。 そこに歩いていく神官の方の衣装と横の灯籠などの色彩がマッチしていていい雰囲気の写真になりました。
2019/03/21 11:17:42
国宝殿では様々な国宝が展示されていますが撮影禁止ですがこの「だ太鼓」だけは可でした。
2019/03/21 12:00:53
近鉄奈良駅近くの商店街でお手軽な天丼で昼食
2019/03/21 12:17:54
奈良駅前の噴水があり、その上には大仏建立の責任者であった行基像がありました。
2019/03/21 12:22:11
興福寺に入った所で撮影したもので、手前に少し見えているのは仮講堂で奥が中金堂です。
2019/03/21 12:23:15
興福寺の中金堂を横から撮影したものです。
2019/03/21 12:24:57
興福寺は奈良の街中でも特別な存在で古くからのお寺で国宝も多数あります。この五重の塔は最初に730年に建立されたものですが、何回か被災にあい今の物は1426年に再建されたもので国宝に指定されています。
2019/03/21 12:36:16
興福寺で一番新しい建物の中金堂です。1819年に建てられた仮堂が老朽化したために平成になって再建され平成30年に落慶しました。
2019/03/21 12:45:41
少し離れた東向き商店街の方にある南円堂で重要文化財にしていされています。興福寺には似た建物の北円堂がありますが入口の屋根の形が少し違います。
2019/03/21 12:49:17
こちらは北円堂で国宝に指定されています。南円堂に比べると質素な形ですが日本でいちばん美しい八角円堂と言われています。 こちらは周りを柵で囲まれていて外から見るだけになります。 手前に礎石がありますが、周りに回廊があったとの事で、その礎石でオレンジ部分がその回廊跡になります。
2019/03/21 12:55:20
再び中金堂を南大門跡から撮影しました。
2019/03/21 13:27:51
興福寺には五重塔がありますが、少し小ぶりの三重塔もあり、こちらも国宝に指定されています。
2019/03/21 13:51:29
奈良で知っている事と聞くと誰でも「奈良の大仏さん」と言われるくらい有名で、その大仏さんがあるのが東大寺です。その東大寺の入り口の南大門で天平時代に作られたものは平安時代に倒壊し、鎌倉時代に再建されたものですが再建と言っても鎌倉時代であり国宝となっています。 この奥に大仏殿がありますが、この日は時間がなくじっくり見られないので後日また来ることにしました。
2019/03/21 14:00:17
初日は大仏殿を中門から見るだけにしました。
2019/03/21 16:21:23
平城宮の一番北側にある太極殿を外側から撮影したものです
2019/03/21 16:29:18
大極殿を斜めから撮影したもので、平城宮の北側にあります。 この建物は天皇の即位や外国使節との謁見など国家行事に使われた建物で2010年に復元されました
2019/03/21 16:39:42
南門は復元工事中で復元後のイメージがわかるような覆いがありました。2022年3月に復元が終るとの事ですので、もうすぐ見られそうです。
2019/03/21 16:43:41
世界遺産ですが近鉄の線路が平城京の中を横切っています。 と言っても平城京が遷都した後は農地となっていて、その時代に線路が敷かれ後に平城京として発掘が進み建物の復元もされて世界遺産になったので仕方がないですね。
ただ、平城京の南の通りで高架線で移設する計画があり2060年に完成との事で、この風景も今だけですがあと40年後だと私は見られそうにもありません。
2019/03/21 16:53:38
朱雀門で平城京の南側の門になります。 この門の奥が平城京で、後ろが朱雀大通りです。
2019/03/21 16:57:01
朱雀門の外側にある観光施設にある復元された遣唐使船です。
2019/03/21 18:02:07
JR奈良駅の構内にあるお土産屋さんで中にちょっとした食事処があります。
2019/03/21 18:07:04
野菜を体が欲していたので大サラダを頼みました。かなり量がありますよ!との話もありましたが、その大量の野菜をモリモリと食べました。
2019/03/21 18:08:18
メインはヤマトポークのチャーシュー丼にしましたが、ボリュームがあって大盛のサラダの後ではそこそこきつかったです。
2019/03/22 08:55:12
2日目は奈良市街地から少し離れた斑鳩の地の三塔めぐりと大仏鐡道跡の探索の予定です。まずはJRで法隆寺駅に到着しました。バスで行く予定でしたが時間が合わず歩いていくことにしました。
2019/03/22 09:12:20
法隆寺は世界最古の木造建築として知られ世界文化遺産にしていされています。国道からはこの参道の奥に南大門があり、西院伽藍の地区に続きます。
2019/03/22 09:15:54
参道をあるいて南大門に着き、この門をくぐるといよいよ法隆寺のエリアです。
2019/03/22 09:17:31
南大門をくぐると世界最古の木造建築と言われる五重の塔も見えてきます。この参道の左右は沢山の非公開の寺院があり、朝のお勤めを終えた僧侶の方が戻ってくるところではないかと思いました。
2019/03/22 09:19:26
南大門を通りまっすぐに参道を進んでくるとこの中門に着きます。この中門は飛鳥時代のもので国宝に指定されています。この内側が西院伽藍のメインの場所になりますが、この門は出入りは出来ず左側に拝観料を納めて入る入り口があります。
2019/03/22 09:19:33
注文をアップで撮影したもので左右に金剛力士像が安置されています。
2019/03/22 09:20:51
入り口のすぐ手前には奥に細長い三経院・西室という建物がありました。この建物も西院伽藍の建物の一部で国宝に指定されています。 他の建物と違うのは一度消失し1231年に再建された建物という事です。 この日は聖徳太子のお会式という事で五色幕が掛かっていました。
2019/03/22 09:23:54
拝観料を納めて一番の目的はこの五重の塔です。日本最古の五重の塔であり世界最古の木造建築物でもあり、塔の中心の建物部分が上は細くなっていてより一層遠近感で高さを感じます。
2019/03/22 09:27:02
国宝の中門を内側から見たもので、門に並んでいる柱などは1300年前のものだと考えると大変ありがたいものです。そしてこれらの柱は実際に近くで見て触れる事も出来ます。
2019/03/22 09:28:09
五重の塔や金堂の奥にある講堂で創建当時のものでなく消失したあとに990年に再建されたものです。
2019/03/22 09:33:31
西院伽藍のメインとなる金堂と五重の塔を一緒のアングルで撮影しました。 金堂は西院伽藍の中で最古の木造建築=世界最古の木造建築という事で1300年前の木造建築が残っている事に驚かされます。
2019/03/22 09:42:34
西院伽藍の外の東側にある聖霊院で通常は非公開ですが、この日は聖徳太子のお会式という事でこの日だけ扉が開かれています。内部にはお厨子があり聖徳太子像が安置されています。
2019/03/22 10:10:29
東院伽藍に向かう道の右側の土塀です。左奥に少し屋根が見えている建物が目的とする所です。
2019/03/22 10:13:40
東院伽藍の中心にある夢殿で国宝に指定されています。屋根の中央に宝珠が飾られている建物は1230年に大改造されたと言われています。 この場所が聖徳太子の斑鳩の宮の跡になります。
2019/03/22 10:28:49
斑鳩の地には塔があるお寺が三つあり、三塔巡りと言われています。 法隆寺・法輪寺・法起寺の三寺院で、まずは法隆寺の五重の塔を見学したので次の法輪寺へ歩いて向かいます。 その途中の斑鳩の街並みです。
2019/03/22 10:32:43
法輪寺に向かう途中のあった池で溜池のようです。近くには天満池や斑鳩溜池・瓦塚池・菩提池・桝池などたくさんの溜池があります。
2019/03/22 10:38:22
斑鳩三塔めぐりの一つの法輪寺で山門の手前からも塔が見えています。
2019/03/22 10:40:02
法輪寺の三重の塔も立派な塔で、かつては国宝に指定されていましたが、昭和の時代に落雷で全焼してしまい国宝から外れてしまいました。 この塔はその後に再建されたものだそうです。
2019/03/22 11:02:47
斑鳩の三塔めぐりは、法隆寺に法輪寺にこの法起寺の三寺にある塔を巡る事です。 この法起寺は聖徳太子が建立した七ヶ寺の一つと言われているそうです。 この三重塔は現存する日本最古の三重の塔で国宝に指定されています。
2019/03/22 11:04:23
三重の塔の横には講堂があります。 新しい建物のように見えますが1697年に再建され、1978年に修理されたので、新しく見えるようです。
2019/03/22 12:18:45
法隆寺駅に戻って加茂駅まで移動して大仏鐡道の廃線跡を歩きます。その前に駅前のお店で昼食休憩をしました。
大仏鐡道廃線跡ウォークの様子は ⇒ ここ にあります。
2019/03/22 15:21:25
大仏鐡道の廃線跡を歩き奈良の市街地に戻って来ました。戻った所で普通の民家で格子の壁の綺麗な建物があり撮影しました。
2019/03/22 15:55:52
南都銀行本店の建物は、大正15年4月、奈良郵便電信局跡地に旧六十八銀行の奈良支店として竣工されたもので、外壁には岡山産の花崗岩と褐色の煉瓦を使用し、構造は鉄筋コンクリート造の建物で、奈良唯一の壮麗な外観のギリシア様式建築です。
2019/03/22 15:58:14
奈良町の中にあった古くて歴史のありそうなお店を撮影
2019/03/22 16:02:19
興福寺が造った人工の池です。
2019/03/22 16:05:50
猿沢の池から再び興福寺に来て中金堂を外から撮影しました。
2019/03/22 16:09:04
別アングルから五重の塔を撮影しました。
2019/03/22 16:19:58
国立博物館の建物は古い雰囲気を出した建物です。
2019/03/23 08:44:38
唐招提寺を拝観するときの入り口の門でここで拝観料をお支払いします。門自体は昭和の時代に再建されたものだそうです。
2019/03/23 08:46:32
南門を入ると正面に見えてくる大きな建物は金堂です。
2019/03/23 08:47:35
南門を入ったら正面に見えてくる大きな建物は金堂でまん中に一つ石灯篭がたっています。この建物は奈良時代のもので国宝に指定され、中にはご本尊の廬舎那仏・薬師如来・千手観音が収められていて、すべて国宝に指定されています
2019/03/23 08:51:25
横に広いこの建物は金堂の後ろにある講堂で、奈良時代の建物で国宝に指定されています。中には弥勒如来(重要文化財)ほか多数の仏像が安置されています。
2019/03/23 08:52:56
講堂の正面のアップの写真で掛かっている布を撮影しました。花の絵が書かれた布でした
2019/03/23 08:56:22
講堂の横から金堂の後ろを撮影したものです。
2019/03/23 09:01:06
礼堂の横にあった土塀で瓦をところどころ補強につかっているとても古そうな塀です。
2019/03/23 09:02:13
土塀に瓦の乗った門などとても雰囲気が良いですね。
2019/03/23 09:02:36
金堂・講堂の横にある礼堂で細長い建物です。 鎌倉時代の建物で重要文化財に指定されています。
2019/03/23 09:03:33
ログハウス風の建物は宝蔵で奥には経蔵も少し見えています。両方ともに国宝の建物で高床式の校倉造です。
2019/03/23 09:14:41
南門から奥にある御影堂や鑑真和尚の御廟に行く道の写真で、ここも土塀に瓦が使われています。この一角は一層シンッとしていて雰囲気が違います。
2019/03/23 09:15:19
まっすぐ伸びる道の先に開山御廟があります。
2019/03/23 09:30:26
戒壇とは僧になる資格を授ける場所で、天平の時代にこの資格があるのは鑑真和尚だけで日本で唯一おこなわれていた場所になります
2019/03/23 09:33:14
唐招提寺の梁は法隆寺などとは違うまっすぐなものです。
2019/03/23 09:35:11
宝蔵と経蔵を一緒に撮影できる場所があったので撮影しました。左は宝蔵で右側が経蔵です。
2019/03/23 09:57:01
薬師寺と言えば高田好胤住職の名前が思い出され、復興事業のためにTVなどに良く出ていたからでしょうか。東塔以外はこの高田好胤住職による復興事業で再建したものです。拝観料を払ってすぐ見えてくるのがこの大講堂で薬師寺の中では最大の建物という事です。
2019/03/23 09:57:45
食堂を撮影したもので創建は730年だそうですが焼失し平成29年に三度目に再建されました。
2019/03/23 10:02:39
薬師寺の金堂で再建されたものです。この再建では資料が殆どなく再建するのに相当な苦労を伴いNHKのプロジェクトXでも取り上げられました。
2019/03/23 10:03:21
回廊の写真で朱塗りの柱が並びとてもいい雰囲気です
2019/03/23 10:05:15
回廊の外側にある東院堂で鎌倉時代の建物で国宝に指定されています。最初に建てられたものは火災で消失し現在のものは再建されていますが、その再建も1285年と古いものです。
2019/03/23 10:12:41
薬師寺には二つのエリアがありこちらは玄奘三蔵エリアに行くところにあった門です。
2019/03/23 10:15:29
薬師寺には大きな塔がふたつあり、東塔・西塔と呼ばれています。 この写真に写っているのは西塔で昭和の時代に再建されたものです。 東塔は国宝に指定されていますが、参拝した時は解体修理中で見る事が出来ませんでした。
2019/03/23 10:23:26
大講堂を正面から撮影したもので多くの学僧が学ぶ場所なので大きな建物になっているとの事です。
2019/03/23 10:27:33
西塔を別の角度から撮影したものです。
2019/03/23 10:35:04
薬師寺の白鳳伽藍のエリアの中心にある金堂で二重二閣の木造建築でものすごく立派なものです。
2019/03/23 10:49:15
玄奘三蔵院伽藍で中を拝観することも出来、平山郁夫画伯の壁画が見事でした。
2019/03/23 12:00:45
薬師寺を拝観した後は西ノ京駅まで歩き昼食を考えていましたが、お店がお休みだったので奈良公園近くまでバスで移動しこのお店に入りました。
2019/03/23 12:03:14
手巻き寿司のような幹事で天ぷらや野菜など色々な物を巻いて食べます。
2019/03/23 12:19:56
初日に時間がなく南大門だけ見て終わりにした東大寺に最終日に来ました。天気が良く門の様子も良くわかります。
2019/03/23 12:29:05
大仏殿へは拝観料を支払って入ります。まず入ってビックリするのは大仏殿の大きさですが、再建されたもので最初の大仏殿はこれより大きかったとの事です。 この大きな大仏殿の大屋根の瓦は11万枚使われ、瓦の重さだけで1500tonもあるそうです。
2019/03/23 12:30:49
大仏殿の正面には小さい窓があり、お正月などはこの窓が開かれると大仏様のお顔を拝めるそうです。といってもいつでも大仏殿の中に入って拝むことができますし、写真なども撮影することが出来ます。
2019/03/23 12:33:22
奈良の大仏様です。
2019/03/23 12:34:29
奈良の大仏様を斜めから撮影させて頂きました。 正式には廬舎那仏と言います。
2019/03/23 12:43:16
大仏殿を見た後に出口付近から撮影しました。
2019/03/23 12:46:07
南大門から入ってきて正面にこの中門があります。この門の先に大仏殿がありますが、この門は入れず左に入るための門があります。大仏殿を見た後はこの写真を撮影した方から出てきます。
2019/03/23 13:22:33
最初に来た日は結婚式が行われていて御本殿には入れませんでしたがこの日は大丈夫でした。吊り灯籠が並ぶ回廊は見事でした。この灯籠は今でも寄進する事が可能で、寄進するには灯籠の費用や管理費などで200万円以上掛かるとの事です。
2019/03/23 13:26:56
ほんとうに沢山の灯籠があり、緑青なのか緑がかった灯籠も多く歴史を感じます。
2019/03/23 13:29:45
春日大社では節分・お盆には全ての灯籠に灯りを灯すときがあるそうですが観光では昼間に来ることが多いので、その雰囲気を感じられるように国宝の藤浪之屋が解放されその中に灯されています。
2019/03/23 13:32:42
御本殿の所の写真で、この門の奥に沢山の神社が並んでいますが残念ながら入ることも写真に撮ることもできません。NHKの番組のブラタモリでこの中に入って段差を確認した映像などが貴重ですね。
2019/03/23 14:34:24
観光を終えてホテルで休憩した後にチェックインしました。その後に空港連絡バスで移動しますが、そのバス乗り場の所には観光案内所があります。 この建物は奈良駅の旧駅舎で昭和9年に出来上がったもので、奈良駅を新しくするときに曳家工法で平成16年に移設されました。
2019/03/23 14:37:09
宿泊したホテルの入口で奈良駅に直結しています。知り合いのご厚意により最終日も夕方までのレイトチェックインにして貰い、荷物を全て部屋に置いて観光し、部屋に戻ってシャワーを浴びて着替えてからの帰りでとても助かりました。