開始日時 | 2023/11/30 08:14:13 | 終了日時 | 2023/11/30 12:37:08 |
水平距離 | 9.32km | 沿面距離 | 9.87km |
経過時間 | 4時間22分55秒 | 移動時間 | 2時間48分11秒 |
全体平均速度 | 2.25km/h | 移動平均速度 | 3.34km/h |
最高速度 | 40.95km/h | 昇降量合計 | 1140m |
総上昇量 | 561m | 総下降量 | 579m |
最高高度 | 1472m | 最低高度 | 998m |
2023/11/30 08:11:52
登山口は道坂トンネルの都留側の出口の所で、ここには5台ほどの駐車場があり、道路の反対側のトイレの横に2台くらい駐車が出来ます。
2023/11/30 08:12:00
実際の登山口は白い土嚢の並んでいるところからトンネルの上にあがります。
2023/11/30 08:12:45
トンネルの上にあがった所に踏み跡があり登山道がわかります。
2023/11/30 08:12:52
トンネルの真上から都留道志線と駐車場が見えます。
2023/11/30 08:21:13
ここから恩賜林という看板と奥に白い看板が見え、その看板の左側が少しへこんで踏み跡のように見えたのでまっすぐ登り始める。 こんな変な道?と思いながら登るが登山道を間違えていた。
2023/11/30 08:26:36
落ち葉で滑る急斜面を登ってやっと登山道に合流出来たよう。
2023/11/30 08:26:36
落ち葉で見にくいが何となく登山道の様なのでここを進む
2023/11/30 08:29:24
また道間違い。落ち葉が沢山積もっていて登山者もすくないのか踏み跡が良くわからず手前の倒木に沿って行くような気がして進むが間違えてしまった。少し進むと明確な落ち葉の踏み跡があり『あっていた!』と進むが斜面になった時に鹿の足跡が明確にあり登山靴の跡はまったくなくけもの道を来ていた事に気が付く。Garminで登山道と実際の軌跡を見ると上の方なので道なき道を登る。
2023/11/30 08:36:43
やっとの事で登山道に戻れたと思う。左右は落ち込んでいて尾根のような道なので間違いはないでしょう。
2023/11/30 08:37:38
少し登ると道標があり安心する。左が道坂なので正しい登山道を登ってくればここに出たはず。私は道間違いをして御正体山への登山道の途中に出たみたいです。
2023/11/30 08:38:36
東側を見ると山々が見えるがどの辺りなのだろう。
2023/11/30 08:38:43
ここから山頂までは尾根のような所を歩けばよいので道を間違える事はなさそう。
2023/11/30 08:43:38
このあたりも落葉樹が多く回りの木々は葉を落としてその落ち葉で登山道が埋まっているが、この石の間でよさそう。
2023/11/30 08:55:55
少し正面が明るくなって恵きたが木々の間からま山頂がまだまだ高い所に見えるが急登ではなくだらだら登りの様で少し安心。
2023/11/30 08:57:21
少し進むと何故か下りのような雰囲気で、その向こうにはかなりの高さが見えるので最後は急登になりそう。
2023/11/30 08:57:21
登山道は尾根を進むので間違えなく進める。葉っぱが落ちて明るく陽があたるので暖かくて良い。
2023/11/30 09:04:56
右上に少し見えるのが今倉山の山頂のようで、徐々に勾配がきつくなってくる。
2023/11/30 09:12:27
少し幅が広くなってきて勾配もきつくなってくる。尾根筋ならどこを歩いても良さそうですが落ち葉が積もっている下がわからないので一番少ない多くの人が歩いたルートらしい所を歩く。
2023/11/30 09:21:13
さらに勾配がきつくなってきて落ち葉もすべるのでストックを有効につかって確実に登っていく。
2023/11/30 09:25:24
やっと山頂の道標などが見えてきた!あと少し。
2023/11/30 09:25:40
山頂には新しい道標が立っていました。手前は道坂で左が二十六夜山、右は菜畑山と書かれています。
ポールには今倉山 1470.3mと書かれていました。菜畑山までピストンしても良いかな?とちょっと思いました。
2023/11/30 09:25:46
こっちの道標にはスタート地点の道坂峠バス停(約50分)と菜畑山山頂(約2時間)と書かれていましたので、ピストンで4時間なのでちょっと無理ですね。
2023/11/30 09:25:59
山頂の視界は良くないです。木々が茂っていて富士山も隙間からかすかに見えるだけですね。夏なら葉っぱが落ちていないので全く見えないかも知れません。
2023/11/30 09:26:57
ここには三頭三角点がありました。三角点はこの四角の石の上に旗を立てて他の三角点から観測したりするのですが、視界が遮られている山頂なのに大丈夫なのかな?と思いました。いまは人工衛星などからの観測やGPSによる計測になっているのでしょうね。
2023/11/30 09:28:01
今倉山の東峰から西峰は基本的に尾根筋を歩いていきます。
2023/11/30 09:30:01
峰が二つという事は間はへこんでいるという事で一度下ってから登り返しになるようで、下りになってきました。あまり下らないうちに登りが現れるといいんですが。
2023/11/30 09:31:55
下った後は登りです。そんなに急な登りではなく良かったです。
2023/11/30 09:36:25
ずっと同じような勾配の尾根筋道が続きます。
2023/11/30 09:37:59
勾配が緩くなり平らになってきました。西峰に到着したようです。
2023/11/30 09:38:16
場所的には今倉山の西峰のはずですが表示はありません。道標には手書きで御座入山(1480m)と書いてありましたが正式名なのでしょうか?
2023/11/30 09:39:03
北側も少し見えます。山の向こうに集落が見えています。
2023/11/30 09:40:20
今倉山は視界が良くないのですが近くの赤岩は抜群という事で行ってみます。基本的に尾根筋の道を行きます。
2023/11/30 09:41:49
少し歩くと岩が多くなってきました。赤岩の近くは岩場だそうですが少ししか歩いていないのでここは違うようです。
2023/11/30 09:41:56
左側に常緑樹が生えている場所があり少し暗いですね。夏だと広葉樹も葉っぱがいっぱいで暗いのでしょうが夏なら日影になってかえって良いかも知れません。
2023/11/30 09:42:47
木々の間が少し開いてきて富士山がより見えるようになってきました。雲も少ないようで赤岩に急ぎます。
2023/11/30 09:42:53
急な下りが現れました。落ち葉はすべりやすいので慎重に行きます。
2023/11/30 09:51:49
赤岩に行かずに下山する西ヶ原の分岐を通り過ぎた先。分岐は良くわからなかったが道標はあったのか?
この辺りは幅が広くなりどこを歩いたら良いのかがわからなくなってきます。
2023/11/30 09:57:05
もう少しで赤岩に到着する地点まで来ました。木々の間からかすかに見える富士山には雲が掛かっていないようです。
2023/11/30 09:58:01
カミナリに打たれて折れた後に再生したのでしょうか下は太くて古い木の上に細い若い枝が伸びている木がありました。
2023/11/30 09:58:47
木々の間から山並みが見える所がありました。東西に伸びる尾根を歩いているので北側か南側を撮影したのですが、どっちだったのか忘れてしまいました。
2023/11/30 09:58:55
大きな岩が見かけるようになりいました。位置から考えるとすぐ先が赤岩のようです。
2023/11/30 10:00:11
先ほどの場所のすぐ先に大きな岩が見えてきて、いよいよ赤岩に到着です。
2023/11/30 10:00:31
赤岩に到着です。いきなり木々が無くなり回りの風景が良く見えるようになりました。道標と回りに見える山々の案内板がありました。
2023/11/30 10:01:04
赤岩は富士山の眺めが良い場所として知られていて手前の山の向こうに富士山が見えます。最初は口角(24mm)で撮影しました。
2023/11/30 10:01:39
次は富士山をズームして撮影しました。富士山のすそ野の広がりがちょうど入るくらいの150mmのズーム画像です。
2023/11/30 10:06:27
西方面を広角で撮影したもので北アルプス・南アルプス方面の山々の様です。
2023/11/30 10:20:57
赤岩から二十六夜山へは林道出会を越えた所に登山口があり、林道出会はかなり標高が下がるので一気に下っていきます。かなりの休憩舎で登るのも大変そうですが下りもかなり大変です。
2023/11/30 10:23:08
途中で大きな木が倒れているところがあり迂回できないので下をくぐっていきます
2023/11/30 10:24:30
いきなり左に曲がったら急な下りになるようです。
2023/11/30 10:29:27
常緑樹の緑がありその横がちょうど窓の様に空いていて富士山がすっぽり収まっていました。
2023/11/30 10:31:30
このあたりも下り基調の道が続き少し左に曲がっています。
2023/11/30 10:35:03
だいぶ下ってきました。北側は都留市のまちでしょうか、木々の間に少し見えています。
2023/11/30 10:37:49
なんだか丘のような広い所に向かって登っています。
2023/11/30 10:38:03
先ほどの場所からも木々の間からは富士山が見えています。写真だとわかりずらいのですが実際に歩いている時には富士山が良く感じられ、この季節ならではの歩きです。
2023/11/30 10:39:53
丘を過ぎるとまた尾根の細い道になって来ました。
2023/11/30 10:41:02
基本的に下り基調ですが平坦や少しの登りもありました。
2023/11/30 10:41:55
この辺りでも左(南)を見れば富士山が見えるのでとっても気分の良い道です。
2023/11/30 10:42:02
尾根筋の道ですが近所の雑木林の中を散歩しているような気分です。
2023/11/30 10:45:57
この辺りは少し急な下りになってきました。
2023/11/30 10:48:37
林道出会に近づくに従ってどんどん下っていきます。
2023/11/30 10:53:17
最後はいきなり左に曲がり急な下りで柵があり階段も出現しました。
2023/11/30 11:01:35
いちど林道に降りて少し林道を歩いた先に二十六夜山の登山口があります。ガードレールの切れたところの左に階段が見えますので、そこが登山口です。
2023/11/30 11:02:17
登山口にはいままでと同じような道標があります。
2023/11/30 11:02:31
登山口の最初は階段で一気に登ります。
2023/11/30 11:03:09
階段を登った先は今まで歩いて来たような道が続きます。少し登り基調の道です。
2023/11/30 11:06:39
尾根筋の道を進んでいきます。左右は少し落ち込んでいます。
2023/11/30 11:06:43
同じ場所で木の間から富士山が見えますが少し雲が掛かってきています。山頂に着いたときにどんな感じになるか運任せです。
2023/11/30 11:09:07
だいぶなだらかな道になってきました。山頂がちかいのでしょう。
2023/11/30 11:10:21
ときどき道を邪魔するように大きな木が生えていますが、左右は落ち込んでいるとは言えそんなに急ではないので大丈夫です。
2023/11/30 11:10:22
木の生えているところからはかなり良く富士山が見えます。山頂に雲がどんどん来ています。
2023/11/30 11:14:54
もう上の方が見えずに山頂がすぐそこのような感じになってきました。
2023/11/30 11:15:37
山頂に到着しました。そこにも道標があります。二十六夜山の標高は1297.3mとあり、そのまま進むと戸沢という所に下山できるようですが、車を駐車した所に戻らなくてはならないのでここで景色を見た後は来た道を戻ります。
2023/11/30 11:15:44
ここも富士山が良く見える場所で、山頂の別の道標と三角点と富士山を入れて撮影してみました。雲が少し掛かっています。
2023/11/30 11:15:57
少し前に出て標準域(50mm)で撮影しました。手前の山々には人工的なものが見えずにいい感じです。
2023/11/30 11:16:07
道標をしっかりと撮影しました。
2023/11/30 11:19:39
富士山をズームして撮影しました。持って行ったズームレンズ最大の200mmでの撮影で登山道などがしっかりと写っていますが、雲が少し掛かっていて残念です。
2023/11/30 11:22:44
山頂の少し先に石碑がありました。二十六夜山ですが石碑には「十」の文字が2つと「六」と「夜」の文字が刻まれています。この近くに山名の由来が書かれていて、昔旧暦の正月と7月の26日に麓の住人がこの山頂で道志山塊から上がる月を拝む月待ちの行事が行われた事なら名前がついたそうです。
2023/11/30 11:33:50
この山頂でも座って軽食を食べながら小休憩です。上を見ると真青な空に枯れ枝が上にかぶさっていてなんかいい感じでした。
2023/11/30 11:38:11
都留の町とリニア実験線の線路が見えていました。左の方には中央高速も見えています。
2023/11/30 11:51:56
最後に富士山をもう一度撮影して二十六夜山から下山します。林道出会までは来た道を戻るので写真撮影しないで戻りました。
2023/11/30 11:55:51
スタート地点までは林道を歩いて行きます。かなり整備された綺麗な林道です。正面に見える尾根は歩いて来たところです。
2023/11/30 11:57:02
林道は最近舗装したのかとっても綺麗な表面です。
2023/11/30 11:57:52
林道を歩いている時にも所どころ富士山が見えます。どんどん雲が掛かってきていて朝の早い時間から行動したのが良かったです。
2023/11/30 12:02:28
少し広場があって重機置き場のようでした。この場所から先は少し綺麗な舗装になりました。
2023/11/30 12:02:54
その広くなった重機置き場のような所からも富士山が見えています。
2023/11/30 12:03:47
崩落防止の擁壁があり、そこの下には落ち葉が斜面にとどまらずに積もっていました。
2023/11/30 12:05:27
このあたりでも富士山が見えていました。徐々に左側の山が迫ってきたので、この先では富士山は見えなくなってしまいそうです。
2023/11/30 12:06:21
舗装の林道は坦々と歩くしかなく距離も長いので少し飽きてきました。
2023/11/30 12:08:19
急に開けた所が見えて来ました。木がなく林業で伐採した所の様です。
2023/11/30 12:09:12
歩いて来た道がだいぶ高い所に見えるようになってきました。赤岩から林道出会までと林道で一気に降りて来たことが実感できます。
2023/11/30 12:12:00
道の横にはススキも風になびいています。
2023/11/30 12:13:14
今倉山や赤岩からは下の方に見えていた山々が上の方に見えるようになってきました。
2023/11/30 12:16:01
舗装したての林道で車がまだ一台も通っていないような感じです。
2023/11/30 12:19:33
さらに下ると林道の道幅も広くなった感じがします。そいかも路面は真っ平らで真っ黒で綺麗です。
2023/11/30 12:21:26
林道は林業のための道なので当たり前ですが、下の方では伐採作業を行っている山がありました。急な斜面で動く重機は特殊なのでしょうね。
2023/11/30 12:25:17
西ヶ原の分岐から下山してくるとこの地点に出るようです。先ほどの伐採エリアの所に登山道があるようで立ち入り禁止になっていました。という事は赤岩に向かう時に下山地点がわからなかったのは下れないので道標がなかったのかも知れません。
2023/11/30 12:26:42
林道の終わりはゲートで閉じられていました。先ほどの伐採エリアの林道にはトラックや作業する人の車などがたくさん止まっていたので、必要に応じて開閉するようで、一般車は入れないようです。
2023/11/30 12:27:07
林道の入口にも道標がありました。逆方向からとか赤岩だけ行く方はこちらから登山したのでしょうか。
2023/11/30 12:27:16
林道の後は都留道志線を歩くことになります。歩道はなくそこそこ車はスピードを出してくるので注意が必要です。
2023/11/30 12:30:12
道坂トンネルが見えてきました。トンネルの入口の所に駐車場がありゴール地点です。右側に見える建物はバイオトイレで登山前に利用する事が可能です。
2023/11/30 12:31:12
行く時には手前の1台でしたが追加で2台の車が止まっていました。
2023/11/30 12:34:30
最初の登山口を間違えたので復習でもう一度最初の急登してしまった所に来ました。今朝はここをまっすぐに登ってしまいました。
2023/11/30 12:34:47
ここで左を見ると落ち葉でわかりにくいですが登山道がありました。今倉山に登るときは「恩賜林」という看板を見て左に進むのが正しい道でした。
2023/11/30 12:34:47
自宅に戻ってあらかじめプロットした登山コースと実際に歩いたGPSの軌跡を重ねてみました。紫は山渓オンラインで計画しダウンロードしたGPXファイルで青は実際に歩いたGPS軌跡データです。最初はまっすぐに行って砂防ダムに阻まれ戻って急登してしまった様子が良くわかりますね。その後も道を間違え御正体山への登山道に出た事がわかります。
山渓オンラインは主要なポイントを選ぶだけでGPXデータを作る事が出来ますが細かい転換点が明確になっていないので、山渓オンラインでGPXデータをダウンロードしてからkashimirなどでルートを作り直し転換点をハッキリさせる事が重要で次回からはそうしようと思いました。